関数プログラミング

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制作 : 武市 正人 
  • 近代科学社 (1991年4月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784764901810

関数プログラミングの感想・レビュー・書評

  • 学部時代, 本著の翻訳者である武市先生の授業の教科書でした.
    当時(1997年だったかな)C言語で計測値に対する解析計算をするプログラムを書くのに精一杯だった私にとっては, 実用性の無い数学論に見えましたが, Haskell や他の関数型言語を齧った現在読むと, とても系統的に関数型言語についてまとめられていることが分かります.
    翻訳も, 翻訳であることを意識させない滑らかさです. 元の英語を括弧書きする頻度も抜群です.

    動く様を見ないでも, 理論からその世界を想像できる方は, いきなりこれを読んでもよいでしょう.
    実際に動かしてみないと分からない私のような人は, なんらかの関数型言語のチュートリアルを終えた後に読むと理解が系統立ってくるので良いと思います.

  • 私のゴミのような感想を見るよりも
    http://157.1.40.181/naid/110002762551
    ここを見たほうがいいです

    ---
    プログラミングを関数で表現するということを丁寧に説明してある.
    表記はどうみても、なんちゃってHaskell言語だけど、知ってようが知らなくあろうが別に問題ないはず.Haskellを初めて習った人がこの本を読んだらとても勉強になると思う.

    本の内容自体は狭く深くで、最後のほうでようやく二分木が出てくるようなゆっくりとしたスピード.その分一つ一つが詳しい.普通によくある関数型の教科書を、もっと数学的に説明したような内容.

    個人的に テキストを改行で区切る lines という関数をその逆関数 unlines を定義してから、それを用いてlinesを導く非常に数学的なやりかたが一番感動した.

  • 関数型ベースの言語であるF#を触り始めたことをきっかけに斜め読み。
    プログラミング言語に依存しない関数型プログラミングの概念がよくまとまっており、良書と言えると思う。
    しかし、F#などの関数型言語を触らずにいきなりコレを読んでいもあまり理解は出来なかっただろう。
    また後でちゃんと読み直したい。

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関数プログラミングの作品紹介

関数プログラミングはプログラミングを数学的な活動としてとらえる考え方であり、本書ではそれを特定のプログラミング言語にはよらず数学の表記法を用いて紹介する。

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