世界標準MIT教科書 Python言語によるプログラミングイントロダクション第2版: データサイエンスとアプリケーション
- 近代科学社 (2017年9月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
- / ISBN・EAN: 9784764905184
作品紹介・あらすじ
最新にして最強!! 人気講義の教科書、第2版!
大変好評を得ている,MITのトップクラスの人気を誇る講義内容をまとめた計算科学の教科書の第2版.
今回の改訂では,後半の内容が大幅に増え,新たに5章追加されている.特に「機械学習」を意識して,統計学の話題が豊富になっている.
Python言語を活用して,計算科学を学ぶ読者必携の書!
Python Ver3.5に対応!
感想・レビュー・書評
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Python言語を活用して計算機科学を学ぶ読者向けの本。
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プログラミングはこの教科書からやるのがいいのかなと思う。
少し習熟してある程度手広く触れた人だと、得られるものは少なくなる。 -
(図書館員のつぶやき)
この見出しを見たら→最新にして最強!! 人気講義の教科書、第2版!手に取ってみたくなりませんか。プログラミングを使って問題解決、技術を身につける、手法を習得する、などなど。すぐに手ごたえを掴めるかも知れませんよ!読んでみらんですか。 -
プログラミング言語としてのPythonの解説はもちろん行われているが、それにとどまらず、プログラミング言語の構造、プログラムを使って問題を解決するための問題の構造化やアルゴリズムによる表現方法、さらには統計学や機械学習に関する概説まで、非常に幅広い領域をカバーしている。
単にプログラミング言語を学ぶだけであれば様々な参考書が出ているが、原理的な部分も理解をしたうえで学習を進めたいという場合に、入口になってくれる本。
逆に、プログラミング言語を効率よく身につけようという目的であれば、いわゆる参考書の方が手っ取り早いと思う。
この本の著者がMITで行っている授業の教科書として書かれており、講義自体のビデオもedXやMOOCで公開されているので、それらを見ながら学習していくというのが基本になる。
類書はあまりないと思うので、問題の構造化やシミュレーションの設計、さらにはその結果の解釈の仕方なども含め、プログラミングの技術とその使い方を系統立って学びたいという人のためには、とても役に立つ本であると思う。 -
Python入門とアルゴリズム入門と統計学入門と機械学習入門が渾然一体となった感じ
入門書としては大盛りだし、専門書としては物足りない
ただMITはこれくらいを入門で済ませてしまうということなのだろう -
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請求記号 007.64/G 97