- Amazon.co.jp ・本 (447ページ)
- / ISBN・EAN: 9784764950160
感想・レビュー・書評
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サイエンス
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2011年度ブックハンティングで選書された図書
配架場所【図・3F開架】
請求記号【404||AN】 -
読みたい本。
書評によると「科学が好きでたまらないという女性サイエンスライター」
による、親しみやすく、かつ深いサイエンス。 -
確かに、大人になってもサイエンスが好きだと、オタクとか子どもっぽいとか思われる。私は科学者ではないけれどサイエンスへの興味は完全には薄れていない。観察、記録、仮説、更に観察、記録。こういう事好き。でも、恥ずかしい。だからこっそり本を読む。
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7割既読。面白い本なのに、登録者が0人とはどういうことだろう。ショッキングピンクの表紙が原因なのか。某新聞の書評欄ではそれが魅力的だとか書かれていたが、裏目に出ているのではと思う。
私が中高と理科嫌いだったのは、理科が暗記科目だったから。おざなりの解説と実験で、「理科は理論的な学問だ」と言われても、どうしても理屈が理解できなかった。生まれついてのナチュラリストはつまらない学校の授業も肥やしにできるだろうが、すべての学生がそうではない。
私のような種類の学生には、この本が役に立つだろうと思う。科学とは何か、何を目指しているのか。生まれついてのナチュラリストが問題にもしないような基礎を、本書はノンネイティブに提供してくれる。