アンのクリスマス

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制作 : リー ウィルムスハースト  L.M. Montgomery  Rea Wilmshurst  片岡 しのぶ 
  • 暮しの手帖社 (1996年12月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766000580

アンのクリスマスの感想・レビュー・書評

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  • 楽しいはずのクリスマス、新年、それさえ祝えない人がいる事を忘れてはいけないわねー

  • モンゴメリの習作集と言いたい短編集。
    知人の留守宅に入ってくつろいでいたら、そこはまる知らない他人の家だった・・・というエピソードや、一人暮らしのおじさんの留守宅で女性が掃除炊事をしておいて帰って来た人を驚かせるエピソードは、アンブックスにも採用されていました。どのエピソードも、アンブックスの方がよく出来ている気がします。
    キリスト教精神と時代の雰囲気はよく出ていると思います。若草物語の時代(アンより30年前)とあまり変わっていない感じです。

  • 『赤毛のアン』どわい好きな私なので、背表紙のタイトルを見て即買い。タイトルにあるようにクリスマス(ニューイヤーネタもあるけど)にまつわる話を集めた短編集なのですが、実際アンがらみの話は16話中2話しか収録されていませんでした。だけど、これはこれで物凄くよかった。モンゴメリの作品はアンがらみのものしか読んだ事がなかったので、他の作品に触れられたのは私にとっては嬉しい誤算です。全編にわたり途中必ず苦難や悲しい事があるのですが、最後には全てハッピーエンド。そのハッピーエンドも出てくるキャラクターの人柄があってのもの、という感じで、さすがに後半になるとお約束感や飽きも出てはきますが、でも不思議な事に1作読み終えると、ほわーんとあったかい気持ちになるんだよなあ。『赤毛のアン』だけでなく、モンゴメリの多くの作品には、こういうあったかいものが流れているんだなあ、作者のキャラなんだなあ、という事が分かったのも収穫の1つです。

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アンのクリスマスの作品紹介

クリスマスと新年はお祝いのシーズンでもありますが、人はこの時期にすぎた一年のことを思い、これからの一年に思いを馳せます。とくに、いまではだんだん遠いものになってしまった昔のこと、昔の人たちはどんなことを考え、何を大事にしていたかを、思い出す時期でもあるでしょう。このモンゴメリのお話のなかには、そういったものが、たくさん盛り込まれています。本書には、おなじみの「赤毛のアン」および「アンの幸福」からの抜粋もはいっていますが、そのほかは十九世紀の終りから二十世紀のはじめにかけて書かれ、雑誌に掲載されたものです。

アンのクリスマスはこんな本です

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