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みんなの感想・レビュー・書評
沢木氏の映画評。
その映画を観ていなくても、
「観た気にさせる」ことを主眼に執筆している、と。
今年映画鑑賞マラソンをはじめる
きっかけのひとつとなる。
このシリーズのタイトルのつけ方に、
どっきりさせられてばかり。
暮らしの手帖に連載されていた、映画にまつわるエッセイ集。淀川長治さんと吉永小百合さんは、今の職業に就いていなかったとしたら、「教師」になっていたでしょう。とおっしゃったそうだ。おふたりが、今の職業に、不満なり疑問を持たれたとき、おふたりにとって、「教師」という職業は「使われなかった人生」となる。 人間誰でも、人生の中でいくつか、分岐点があり、選択をして、前に進んでい... 続きを読む »
「暮らしの手帖」に連載された映画評。沢木さんは映画の試写室に通って、『スクリーンを通して「もうひとつの旅」ができる発見』をしたそうです。そうなんですね、旅と映画の共通点を教えてもらいました。ここで紹介された映画を(すでに見たものも含めて)何本みたくなったことでしょう。映画と本と旅はいいなぁ。
映画を題材にした沢木耕太郎のエッセイ集。人はある瞬間、選択をする。そこで永遠に失われた「使われなかった人生」はどんな人生だったのだろう。という視点。
旅をするように映画を観る。なるほど、「ありえたかもしれない人生」「使われなかった人生」を映画を観ることによって、自分の夢や想像を膨らませてくれる。映画とは、そうゆうものなのか、とこの本を読んで感じる。単なる映画評ではなく、映画の1ファンとして映画とむきあってる作家の巾広さを感じる。ここに紹介されている映画が思わず観たくなってしまうし、実際わたしも何本か観てしまった。 HS






