鳥と花の贈りもの

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  • 暮しの手帖社 (2006年3月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (135ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766001259

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鳥と花の贈りものの感想・レビュー・書評

  • 表紙の愛らしいイラストは著者自身の手によるもの。
    配色の効果も手伝って、余白まで魅せるすてきな装丁に仕上がっています。

    見開きの右側に短いエッセイ。
    左側には鳥と花の写真。
    著者のゆったりとした文章と写真の中の鳥たちが届けてくれる季節の移ろいに、なんとも贅沢な気持ちになりました。

    自然の中で偶然そこに居合わせた鳥と著者とが過ごす一時は、なんと豊かな時間なのでしょう!
    ただそこに在る、というシンプルなことを鳥も著者も楽しんでいるのです。
    時には自然の中に佇み、少年時代や今は亡き友に思いを馳せる著者の、深く穏やかな眼差しが感じられるようでした。

    本書を読みながら、いかに自分があくせくと日々を過ごしていたのか、気づかされました。
    日常のあれこれを心の中から全部追い出して、ただそこに在ることの喜びを感じる時間を作っていきたいです。

  • 現代国語の教科書でおなじみの、串田孫一先生による野鳥と花にまつわる珠玉のエッセイ。

    そこに、ネイチャーフォトの第一人者である叶内拓哉氏撮影の美しい写真が入っています。

    一編のエッセイに一枚の写真。その贅沢さ。

    紙も良質なものを使用していて、スクリーンの中の映像と、その語りを聞くような気持ちになります。

    物語ではないので、どこから開いても読む(見る)ことが出来、旧仮名遣いがあってもほとんど気になりません。

    野鳥と花の好きなひとには、特にお薦めです。

    でもこんなに良い本が、何故暮らしの手帖社から…(笑)

  • 文が串田孫一氏、写真が叶内拓哉氏の「鳥と花の贈りもの」、2006.3発行です。メジロとソメイヨシノ、オナガとハナミズキの実、ヒヨドリとヤマモミジ、ホオジロとススキ、モズとロウバイ・・・。「花と鳥の二重奏の世界」、仕事を辞めて、園芸や小鳥にはまってる私には、「うっ」とうなってしまう本でした!(^-^)

  • やさしさと透明感につつまれる。
    とても素敵な一冊。

    誕生日プレゼントにもらった大切な宝物です。

  •  長く生きた人の穏やかで優しい視点で書かれた文章と様々な鳥と植物の写真を眺めていると、四季を旅している気持ちになります。
     カバーに描かれた鳥と植物の絵もとても可愛いのです、串田さんは絵も上手い!

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