- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784766001587
作品紹介・あらすじ
この一冊で、あなたの視野が広がり、強く、しなやかに生きられる。二百万部を超えた「女性の品格」の著者・坂東眞理子が贈る全女性必読の書。
感想・レビュー・書評
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この数年でもジェンダーの認識は大きく変わってきており、自分自身もしっかり考えを持っていきたい部分だと思った。
これから経験するかもしれない結婚や出産といったライフステージも、自分のかけがえのない人生の一部として大切に受け止めたい。その上で、社会人としても自立した個人として役割を持ち続けていきたいと思った。
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「女性の基礎力」とはなんでしょう?日常生活でのふるまいから、働き方、そして出産、育児に関するところまで.....海外での生活経験が豊かな作者が、日本人とは一味違った視点で語っています。
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本書は具体的にはワークシェアリングやオランダ・モデルについて取り上げるなど、女性と仕事、女性と結婚、女性と家庭、少子化や政治、エイジレス…と幅広いテーマに言及し、「女性がいかに生きていくべきか」への著者の答えである。自分が生きていく上でも、女性の今後について考える上でも、大変参考になった。
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日本人の労働に関する著者の意見が述べられており、女性としてどうあるべきか、という観点の話ではない。筆者の意見も一般的に言われているものと大差なく、新しい観点を学ぶ、という面では勉強にならなかったかも。。
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世界レベルで物事を見る視点を持つ。貯人して豊かな人生を生きる!
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おもしろくなくってさら〜っと流し読み
基礎力ねぇ・・・ -
「女性の品格」という本をまだ読んでいないので、著者の坂東眞理子さんを評価することはできないが、この本自体は微妙。少し偏見を持って読んでしまったかもしれない。しかし世の中の議論的な問題を説いているも表面的にしか論じておらず、内容が薄いと感じるのは否めない。凛とした女性の、とあるだけにどういう女性が凛としているのかといったことを期待したが、坂東さんの世界観をフェミニズムを通して介した綴ったエッセイ。それでも良いという意見はあるのだろうが。「女性の品格」を読んでみます。