凛とした女の子におなりなさい―日本人らしいひと

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著者 : 阿久悠
  • 暮しの手帖社 (2008年9月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (79ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766001594

凛とした女の子におなりなさい―日本人らしいひとの感想・レビュー・書評

  • 自由で強く優しいこと

  • 人には勧めたくない。だって、こんな詩集を薦めたら、自分への賞賛を求めていると思われちゃいそう。
    と、思ってしまうから。
    きっと、いらない心配なのだろうけれど。

    でも、お守りみたいに、時折ひとりきりで声に出して読むことで、自分自身を確認したい。そう思える本だ。

  • 阿久悠さんの文章が好きです。考え方が自分に近くて共感できる。大柄で闊歩するような女性が好きだったとか。大概の女は男より強い。弱く見せようとする女は小賢しいね。

  • ポカラ移住化計画のざざサンがブログで紹介していて。表題詩「凛とした女の子におなりなさい」の詩を読みたくて、急いで図書館で借りました。

    妊娠しているときに この詩を読んでいたら、娘の名前を「凛」にしていたかもしれない(大笑)。
    思春期~20代位の女の子なんかにも、心の指針にいいのでは。

  • 私はこれを祖母から贈られました。最初、私は「誰かに理想像を押し付けられたくない」と思って、恥ずかしいことにこれを読みませんでした。しかし、1年ほど経った頃、ふと本を手にとって読んでみると、驚くほど共感してしまいました。「凛とした」という言葉に、力強さを感じたのだと思います。私自身が、サバサバしている、つまり世間一般に「女の子らしくない」と言われる人間なのですが、これを読んだ後、「ああ、悪くないものだ」と思いました。彼の詩は、心の奥底に響くものがあります。世間で誰にも流されることなく、媚びることなく、胸を張って生きればいい、そんな気にさせてくれました。

  • 「日本人らしいひと」の題でかかれた9篇の詩などがおさめられた、阿久悠さん没後一年に出された詩集。


    どの詩をとってもはっとさせられるようなところがあって、とても好き。考えることも、それを表現する言葉も、ものすごく素敵な人だなあと思う。
    明らかに古いのに、どれだけ時間か経っても廃れず、形を変えて人々に受け入れられそうな価値観。少し古い考え方が好きな私にはたまらない。
    素敵だなあ。素敵だなあ。

  • 暮らしの手帖に連載していましたが、未完で終わってしまったシリーズが一冊の本に。
    〈日本人らしさ〉をテーマにした詩が9篇と、印象深い写真で構成された美しい散文集。

    阿久さんの押しつけがましくない、包容力のある言葉ひとつひとつが胸に沁みます。
    自分は凛として、ぴんと背筋を伸ばしている素敵な大人かしら?と、立ち居振る舞いを見直したい時に読みたい一冊です。

  • あたたかいものを感じる詩

  • 古き良き日本人の様を描いた詩集。縁側のおじさんや家族、少年、少女など。

  • 阿久悠さんといえば作詞、と固定観念があったのですが、
    詩を読んでも人に響くリズムがあって、彼だから名曲が生まれたんだなぁ、
    今更(失礼なヤツです、私は…)と思ってしまいました。
    日本人らしい人をテーマにつづられていますが、
    どの作品も説得力があり、共感できる部分も多かったです。
    凛とした女の子に…日本人が忘れつつある観念を
    やさしく思い起こさせてくれる、その力には脱帽です。

  • じんわりじんわり。はい、そういたします!

  • 本の題と同じ題の詩がものすごく、心に響きます。
    この通りの人が増えると、日本は素敵になるのに。

  • 「縁側のご意見番」「母は父の専属通訳」「毎日が正装の先生」「おせっかいな案内人」「少年が憧れたおとなの男」「窓辺で本を読む親」「かつてあったやせがまん」「凛とした女の子におなりなさい」「少年はみな はにかみだった」「”友だちのような”が失敗だった」「時代おくれの新しさ」「時代を超えた歌たちよ」一つ一つの言葉がどれも心に沁みた。2008/11

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