旅するリトアニア

著者 :
  • グラフィック社
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本棚登録 : 74
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766127201

作品紹介・あらすじ

オーガニックフード、ハンドクラフト、街歩き、自然…素朴で新しいリトアニアの今がわかる本。

感想・レビュー・書評

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  • きれいそう。物価高そう。好きなひとは好きそう。

  • 何となく『リトアニアへの旅の追憶』を思い出している(短絡的だね)
    http://www.imageforum.co.jp/mekas/index.html

    もう手に入らないみたいなのが残念。。。
    リトアニアの人気ガイドブック4冊読んで徹底比較!おすすめは地球の歩き方《バルト三国》 ~ 子連れ旅ブロガーmariのオハヨーツーリズム
    https://ohayotourism.com/lithuania-guidebook/

  • バルト三国のひとつでカトリック。1991年独立。290万人でほぼ北海道の広さ。コウノトリが国鳥でリトアニア語。
    杉原千畝さんの赴任地で日本では有名。とてもナチュラルテイストで清潔感があふれてて可愛い。陶芸、織物、編み物、琥珀、蜜蝋、木工品、かご編み、リネン、ピリティス、黒パン、じゃがいも、いろんな乳製品、チョコ、ミドゥス(はちみつ酒)、シャコティス(バームクーヘンみたいなツリーケーキ)、クリスマス前後に食べる特別なお菓子などを時々レシピも交えて紹介。最後にはリトアニアのものを買えるホームページを10 近く紹介。坂の上のヤポーニアという平野久美子さんの本とどこにもないところからの手紙というジョナス・メカスさんというリトアニアゆかりの人の2冊も。読んでみたいなぁ。

  • ハーブが、生活の中にとりこまれている国
    手仕事の素朴さもいい感じです

    写真も構成も美しくて、よかったです
    他の国もあったら読みたい!

  • 今年のリト誕には、キャベツのスープを作ってみようっと!ツェペリナイは、美味しいんだけど作るのが大変なんだ(^^;

  • リトアニアにまつわる本。料理から民俗、手工芸まで、幅広く網羅している。リトアニアに旅に出たくなった。

  • リトアニアという国を食と手工芸を中心に紹介している本だ。特に食に関するページが多いので、読んでいると(写真を眺めていると)お腹が急激に空いてくる。ちょっと危険な本でもある。

    地図がなく、お店の住所もないのでガイドブックとして使うのは至難の技。
    眺めて楽しみ、彼の国の生活を想像する楽しみもある本だ。

  • 読書録「旅するリトアニア」4

    著者 口尾麻美
    出版 グラフィック社

    p41より引用
    “ひとくち頬張ると肉汁があふれ、味はギョ
    ウザのようでもあり、どこか中央アジアを感
    じるような懐かしい味。”

    目次から抜粋引用
    “森と暮らす
     ヴイリニュスからはじまる旅
     ハンドクラフトの国
     おいしいリトアニア
     日本で出会うリトアニア”

     料理研究家でフォトエッセイストである著
    者による、バルト三国の一つリトアニアの魅
    力について記されたガイドブック。
     人々の森との関係からリトアニア料理のレ
    シピまで、全編カラー写真で紹介されていま
    す。

     上記の引用は、トラカイという街に伝わる
    伝統料理についての一文。
    14世紀に傭兵として連れて来られた、トルコ
    系民族カラメイの伝統料理キビナイのこと。
    羊肉を使ったミートパイだそうで、トルコ系
    の人達が羊の肉を使って作ったら、中央アジ
    ア風になるのは納得の行く話です。
    伝統料理が根付く事になった原因が、戦争で
    あるというのは複雑な気持ちになりますが…。
     市場の写真や、料理の食材を見ていると、
    日本でもよく見かけるものがあって、試して
    みようと思えばすぐにでも出来そうです。
    特にじゃがいもを使ったものならば、とっつ
    きやすいのではないでしょうか。

    ーーーーー

  • こちらの方向が気になってたまらない。

  • リトアニア、行きた~い(*^▽^*)。
    この類の本は、何をどんなふうなどこまで紹介するか、著者と写真のセンスに大きく左右それますご、この方は抜群!!

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著者プロフィール

料理研究家・フォトエッセイスト。旅先で出会った食材や道具、ライフスタイルからインスピレーションを受けた料理を提案。異国の家庭料理やストリートフード、食文化に魅せられ写真に収めている。旅をテーマにした料理は書籍や雑誌、イベントを通して発信している。また、料理と同じく、旅のエッセンスが詰まった自宅のインテリアにも定評があり、NHK「世界はほしいモノにあふれてる」を始め、多数メディアに出演。
著書に『まだ知らない台湾ローカル 旅とレシピ』『はじめまして 電鍋レシピ』『旅するリトアニア』(いずれもグラフィック社刊)、『おはよう! アジアの朝ごはん』『トルコのパンと粉なものとスープ』(ともに誠文堂新光社刊)など

「2022年 『旅するインテリア』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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