- Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
- / ISBN・EAN: 9784766127454
作品紹介・あらすじ
インテリア、テキスタイル、フード、いつも自然とともにある暮らし…"ふつう"がすてきな暮らしのコツ。森と湖、デザインの国のリアルライフがまるごとわかる!デザインミニガイド+ヘルシンキ&ラップランド観光ミニガイドつき!
感想・レビュー・書評
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フィンランドには行ったことはないが、マリメッコの柄はすごい好きで、エコバッグで持っている。社会福祉が進んでいて幸せ度が高い国というイメージだった。森で過ごすというリラックス法がうらやましい。自然を身近に感じるとデザイン性とか幸せ度とかも高くなるのかなと思った。気分転換に流行りの北欧の暮らしの本がおすすめです。
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北欧のインテリア流行りに乗っかって読了。
図書館で借りた。
写真が多く楽しめた。
インテリア、料理、家具や布、食器などのプロダクツがたくさん紹介されていた。
料理は作りたくなったり、作れそうなものはあまりなかった。
じゃがいもとアンチョビ、生クリームで作る「ヤンソンの誘惑」は作れるかも。
図書館にあったから借りたが、自分では買わない類の本ではある。 -
2023.04.17
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フィンランドのインテリア、暮らし方、メーカー、レシピなどをまとめた本。レシピがいっぱい。
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行くぞフィンランド〜!
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フィンランド人のモニカ・ルーッコネンさんが、フィンランド人の目線から、ありのままのフィンランドの姿を教えてくれます。フィンランドの家のことや食卓のこと、フィンランドの人たちが大好きな森で過ごす時間やラップランドのこと・・・いろいろと綴られています。
フィンランドの人たちは決して値段は安くはないマリメッコやアラビアといった自国ブランドを大切に使っています。その製品がすばらしいのはもちろんですが、「Prefer Finnish(国産品を選ぼう)という教育も寄与していることを始めて知りました。
「フィンランドの家」では、モニカさんの友人宅が紹介されています。どこのお宅も、全体的にモノトーンでまとめられすっきりとした印象です。それでいて、ポイントポイントにマリメッコのテーブルクロスやフィンレンソンのカーテンなどカラフルなファブリックが入って、とても素敵です。また北欧の照明は日本と比べて暗めですが、そのデザインはどれもモダンな感じでうらやましい限りです。
「フィンランドの食卓」では、おいしそうな家庭料理がいっぱいです。写真付きのレシピも豊富で、「伝統的なサーモンスープ」に挑戦してみましたが、とても簡単で、デイルの香りがフィンランドを思い出されて、おいしくいただきました。
フィンランドの本は様々読みましたが、また異なる観点からフィンランドのことが書かれており、とても楽しく読めました。見ているだけ癒されるきれいな写真もたくさん掲載され、巻末には写真からセレクトされたハガキもおまけでついてます。フィンランドのことをもっと知りたい人はもちろん、北欧のライフスタイルやインテリアに興味がある方にもオススメの1冊です。 -
すべてがアート。
愛しすぎる。 -
ヘルシンキを旅したとき、マリメッコブランドの買い物袋を提げている人が多いのが不思議だった。決して安いものではないのに、何故?
この本を読み、prefer Finish の精神を初めて知った。高くても良いものを使い続けるのがフィンランド流、ということも。
1週間の滞在中、正直、それ程心惹かれるものを見つけられないまま過ごしてしまったけれど、今度行くときには、誰かの家を訪ねてみたい。 -
フィンランドの日常がたくさんの写真とともに、「フィンランドがこうなのはこうだから」というのがわかりやすく書かれている。
旅行者ではなく、地元の人ならではの目線が良かった☆ -
フィンランドの日常が知りたくて。
この本を一冊読んだあとで再度表紙を見ると、なるほどフィンランドのリラックスタイムだなと思う。
地理的なことから、好みの食事、季節的な行事など、きれいな写真とあわせて説明してくれるので、
読者もフィンランドにいっているような気にさせてくれて、ほうっとなる。
密度の低いフィンランド/じっくり見てみたいルイユラグ。そうじもしやすい/部屋では自然の色を部屋に持ち込むのが好まれる/コテージには、近代的なものと不自由さを楽しむものの2つがある/サウナの楽しみ方がわかりやすい。ヴィヒタが気持ち良さそう/オーブン料理が多い/トントゥ、初めて聞いた -
15/03/08
ふだん着というタイトルなので、服のことのみかと思ったら、おうちもごはんも自然も載っててフィンランドの生活が見える本でした。かわいくておしゃれで現実逃避の世界な気がしてしまうけど実在する世界。うらやましい、素敵。フィンランド行きたいなあ。