アナトミカル・ヴィーナス 解剖学の美しき人体模型

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制作 : 布施 英利  堀口 容子 
  • グラフィック社 (2017年2月7日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766129441

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アナトミカル・ヴィーナス 解剖学の美しき人体模型の感想・レビュー・書評

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  • 借りたもの。
    解剖学の記録としてはじまった蝋型は、次第にリアリティ、その造形の美しさ、メメントモリ(死を想え)を追及していった。
    医学的な見地やシリコンを用いた研修用の道具は、どこか人造人間――「人間が自身の似姿として創った」という神へのオマージュ――的なもの想像してしまう。
    “眠れる美女”の変化系――官能性をも含んだ醜くならない死体ともいうべきそれらの写真に、息をのむ。
    自身の人体の中身がどうなっているかという好奇心と死の恐怖が混ぜこぜになったために注視し、三島由紀夫『仮面』における主人公が《聖セバスティアヌスの殉教》を見た時の倒錯にも似た思いを共有する。

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