- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784766130447
感想・レビュー・書評
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見ているだけで楽しい。
たまに開いて眺めたくなる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本来は儚い存在である包み紙がこうやって本になってまとめられているのが嬉しい。この本を参考にお菓子を買いに行きたいです。
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友達のシール帳を見せてもらうときのような、宝物が詰まったキラキラな缶のような本。
そっと開けたくなり、ほっとため息がもれ、ずっと魅入ってしまう可愛いお菓子や包み紙たち。ほんとに妖精だ。
鈴木悦郎さんのアルピーノの包み紙が1番すきだ。可愛いを、むちゃくちゃに詰めてる感じの絵。
人の宝物は見ていて楽しいし、友達と「どれが好きか せーので指さそ」をしたい。
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素敵なパッケージ、缶におさめられたお菓子。
外装、大好き!中身の素敵なお菓子も大好き! -
包装紙に箱に缶、紙袋。著者の素晴らしいコレクションが見られます。きれいに保管されてるなあ。「包み紙はお菓子に付随するサービス品。お菓子を買うことなく包み紙だけをくださいと要求するのはルール違反。」(はじめに、より)そのとおり!
可愛らしく、美しく。どれだけでも見ていられる。 -
著者のことは知らないが、昭和ど真ん中の女性が集めたと思われる、包装紙や紙袋のコレクション。
デザインを担った作家や菓子店についての説明はあるものの、本書は著者による著者のための同人誌という印象。それくらい好みが偏っている。
カバーのロマンチックな童話風デザインに惹かれて読んだが、中で紹介されている柄はかなり渋めでギャップに驚く。
ジャンル分けされてはいるが、煎餅を連想するような和風の柄が多い。
包装後の写真だけでなく、包装紙を大きく1ページ載せていたり見せ方に工夫が見られるものの、どれも刺さらない。
目次や扉絵、商品の並べ方、本文デザイン…全てが古臭い。
思わず発行年を確認したほどだ。(2017年初版)
子供の頃親戚を訪ねた時のような、世代の違いを感じさせられる本だった。
これが大正ならレトロさも感じられようが、昭和後期〜平成初期の半端なダサさは未だ受け入れ難いものである。
近年のオシャレなパッケージが知りたければググったほうが満足できるだろう。
文章は簡潔で嫌味なく読みやすい。
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【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/737280
可愛い表紙を開くと、もっとたくさんの可愛いに出会える。
包み紙のコレクション。 -
心躍るデザインがたくさん。
おー、これこれ。と懐かしいものも多いです。 -
見書。見ていて楽しい!
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読了 20200910