- Amazon.co.jp ・本 (182ページ)
- / ISBN・EAN: 9784766210682
感想・レビュー・書評
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今更だけど、木村拓哉さんのお母さまの著書と言うことで読んでみた。
あの責任感の強い、決して人を悪く言わない、すべて真っ向から受けて立つ、負けず嫌いなあの男を育てた母親とはどういう人かと(笑)
私より一つ上で、私は息子3人の母親だけど、上の子が木村拓哉さんの一つ下。
私もかなり普通ではない?育て方だったと思うけど、今になって時々「こうしておけばよかったのかな」と思うことがある。
この本を読んで反省したことも(今更だけど(笑)
彼女は決してそうは思わない人なのね。
すごいなぁ・・・
私の記憶が正しければ、かつてノーベル賞に輝いた江崎玲於奈氏の母君が「子育てはすぐに結果が出るものではないので」みたいなお話をされて、それだけは私も肝に銘じてきたけれど。
私は一人っ子だったので、兄弟での上下関係が全く分からないで、夫に「一人っ子は精神的カ〇ワだ」と言われたことがあった。
早乙女勝元氏が一人っ子はただの点、二人は線、三人になって形になる?なるほど~と3人産んだ。。タンジュン(-_-;)
同じお腹から出てきても3人3様、下に行くほど小学生以上の記憶がない(-_-;)
忙しかったのもあるけれど、やはり最初の子ほど手をかけてあげられなかった。
木村拓哉さんも弟とは年もかなり離れているのね。
うちの長男と三男くらい。
ましてお兄さんは有名人になって・・・
あのいじめのことは何となくネット記事で読んだりしたことはあったけど、本人も親御さんも大変な思いをされて。
でも、何よりもご両親の愛情、母親の子供を護る愛が素晴らしく、だからこそ今のあの木村拓哉が存在するんだわ・・
今、親の愛情が希薄になって不幸な事件が多く胸が痛むけど、親になるのなら、子を産むのなら、本来の子を育てるという親としての覚悟を持っていただきたいね。
結局は最後は親に結果として帰ってくると思うよ。
小さいころの木村拓哉さんがとても愛おしく思った(多分長男と重ねてるのかも)詳細をみるコメント0件をすべて表示