住んでみてわかった 本当のフィンランド

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  • グラフ社 (2009年4月24日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766212419

住んでみてわかった 本当のフィンランドの感想・レビュー・書評

  • 外国紹介ものでおなじみ、現地人の夫を持つ女性によるフィンランドの実情本。こういうものを読むにつけ、生まれた国でぬぼーーーっっっと口を半開きにしていれば万事うまくいく(めんどくさいことは全部女性に押しつける)男性と、生きるためには何でもやり、どこにでも飛び込む(飛び込まなければならない)女性との格差を感じる。

    閑話休題。そんなわけでフィンランド人と結婚(ただ著者2人とも、夫とは外国で出会ったようで、母国でぬくぬくしているだけのボクチンでないのは救いか)・出産した日本女性による生の体験記である。貴重な証言ではあるが、生すぎて散漫なきらいは拭えない。2人で交互に執筆する態勢なのも拍車をかけて、もうちょっと何とかならんかったのかとは正直思う。けっして礼讃一方でないのはすばらしいとは思うが、それもあって「だから何?」という印象もなきにしもあらず。とりあえず、「全員英語ペラペラで、タダで教育と医療が受けられ、女性だけに子育てが押しつけられることのない夢の国」という妄想が破られる点では意義はあると思う。

    2016/4/30〜5/1読了

  • フィンランド情報収集の一環。
    フィンランドのいい面ばかりがクローズアップされる反面、問題点も指摘しているため、日本の選択肢の多さはとてもありがたいことなんだと認識できた。

    また、本書から目を離し、自国の制度についてなにを知っているか?
    という疑問を持つきっかけにもなった。

    ただ、本書の文体はときどき荒々しく、ときに人の愚痴を聞いているような気分になったのが残念。

    コーヒーの話から求職中がわかることもある/スモークサウナは手間がかかるので、とっておきのおもてなし/フィンランド人にもそのまま読んでしまうような英語の発音の問題もある/生徒数の増加で指導に手が回らないところが出て先生が不満に思うこともある/何でもカテゴライズせず、人間がごちゃ混ぜで生きていくのが社会/クラス無き高校の弊害/国内での習熟度の推移も見る/冬季うつは、クリスマス後にがくっとくるタイプと、クリスマスの準備が負担で徐々に落ち込むタイプの二つだそう/フィンランドの離婚率は50%/人口が少なく外国人労働者に頼っているため、フィンランド語が不十分でも働いている外国人が多い/公立の医者の待ち時間がかなり長い

  • 主に教育のこととか子育てのことが書かれています。
    最後のほうに少しばかり福祉のこととか書かれていますが。
    これからフィンランドに移住して子供を生んで育てたい人にはおすすめの本かもしれません。

  • 大学時代の友人の著作

  • フィンランドで子育て中の方のフィンランド紹介(?)
    良いところも悪いところも住人目線で書かれていて面白かった。

    フィンランド教育・社会の良いと思う点、、問題点も含めてフィンランド人のものの考え方も。

  • 二人の著者による育児日記に近い内容。軽く読めました。
    現地に住むようになった人の体験談なので、真実味・生活感があります。
    ただ章の内容をあまり深めきってないまま話の内容は次へ次へと移り変わっていくし、専門家によるものではないのでいわゆるフィランドメソッドやフィンランドの事をしっかり調べたいというような人には物足りない読み物だと思う。

  • フィンランドについて、居住者の視点から述べられている。日本と対比しつつ述べられているためイメージがつかみやすい。

  • フィンランドでの育児日記みたいな感じ。

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