東京のグランドデザイン (Keio UP選書)

著者 :
  • 慶應義塾大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (332ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766407839

作品紹介・あらすじ

明治の文明開化以来、急速な近代化と共に巨大都市に成長してきた東京。世界全体を巻き込んだ情報革命が生み出す情報社会において、巨大都市・東京に求められるものはなにか?都市計画の第一人者が、東京の成長過程と街の実態を、世界の様々な都市と対比した豊富なエピソードとともに語り、現在の「東京」の課題と、21世紀の将来像を描く「東京論」。

感想・レビュー・書評

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  • 都市計画の頂点を極めてきた著者、伊藤滋さんの本である。マクロとミクロをいったりきたりする伊藤さんの語り口が聞こえてくるような本である。最後まで読み切れないのは、あまりにも身近におられるからだろうか?

  • 都市計画の頂点を極めてきた著者、伊藤滋さんの本である。マクロとミクロをいったりきたりする伊藤さんの語り口が聞こえてくるような本である。最後まで読み切れないのは、あまりにも身近におられるからだろうか?

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著者プロフィール

都市計画家。東京大学名誉教授。「2040年+の東京都心市街地像研究会」会長。1931年東京生まれ。東京大学農学部林学科・同工学部建築学科卒業。東京大学大学院工学研究科建築学専攻博士課程修了。工学博士。東京大学都市工学科教授、慶應義塾大学環境情報学部教授、早稲田大学特命教授、日本都市計画学会会長、建設省都市計画中央審議会会長、阪神・淡路復興委員会委員、内閣官房都市再生戦略チーム座長などを歴任。
著書に『旅する街づくり』(万来舎)、『提言・都市創造』(晶文社)、『東京のグランドデザイン』(慶應義塾大学出版会)、『東京育ちの東京論』(PHP研究所)、『東京、きのう今日あした』(NTT出版)、『たたかう東京』、『かえよう東京』(以上、鹿島出版会)、『すみたい東京』、『つくろう東京』(以上、近代建築社)ほか多数。

「2023年 『都市計画家・伊藤滋が見た 東北復興縦断2011-2021』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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