レポート・論文の書き方入門

著者 :
  • 慶應義塾大学出版会
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感想 : 80
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  • Amazon.co.jp ・本 (122ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766409697

作品紹介・あらすじ

レポートや論文には練習方法がある。書く前に必読!付録を充実させた決定版。

感想・レビュー・書評

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  • ■一橋大学所在情報(HERMES-catalogへのリンク)
    【書籍】
    https://opac.lib.hit-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/0000214471
    【電子ブック】
    https://opac.lib.hit-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/8000068830

    ■(一橋大学の方へ)電子ブックの本文を見るには、上記リンク先の「本文リンク」をクリックしてください。

    佐藤文香先生(社会学研究科)推薦

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/49068

  • 初版以来、支持され続けてきたベスト&ロングセラーを約15年ぶりに改訂。(2018年)
    レポートや論文には練習方法がある。感想文・エッセイとレポート・論文の区別をはっきり示しながら、構成の仕方をハウ・ツー式にまとめる。

    2022年11月~1月期展示本です。
    最新の所在はOPACを確認してください。

    TEA-OPACへのリンクはこちら↓
    https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00194102

  • 辞典的に使うのに非常に有用。大学入学当初に読めば良かったと後悔している。
    「学問とは、根本的に問答ないし対話によって成立している」という言葉は当たり前だと思っていたが改めて言われるとなるほどと感じた。
    引用の仕方も便利。

  • ■1冊目
    * 読了日20100717
    * 入手日不明。
    * 廃棄済み。

    ■2冊目
    * 入手日20120314
    * 読了日20120326

  • <閲覧スタッフより>
    レポート・論文とは何かから、注・引用の仕方まで、例を提示しながら丁寧に解説されています。混在しがちなレポートと感想文の違いも、バッチリ分かるようになります。
    --------------------------------------
    所在記号:816.5||KOT
    資料番号:20087745
    --------------------------------------

  • これを読んで慶應義塾大学に合格したので足を向けて寝れない。

  • -

  • 星4と感じたことだけを覚えている。

    以上

  • 【レポート・論文対策本特集】
    資料ID:98070781
    請求記号:816.5||K
    配置場所:工枚特集コーナー

  • 大学に入ると、高校までと比べレポートの課題が多くなります。章立てや正しい引用の仕方など、レポート作成の基本的な技術を早めに身につけておくとよいでしょう。
    (機械科学科 B2)

  • レポートの書き方の全ての解説。レポートを初めて書く人はこれを読んでおいて間違いない。

  • 【目次】
    1章 大学での勉強とレポート・論文の書き方
     ―はじめてレポートを書く人のために―
     1.1 本書の目的と特徴
    1.1.1 本書の目的
    1.1.2 本書の特徴
     1.2 大学の教育とレポート・論文の書き方
    1.2.1 大学でのレポート・論文とは
    1.2.2 「学―問」と創造的能力の育成
    1.2.3 講義中の態度・質問
    1.2.4 レポート・論文とは「学―問」である
     1.3 レポート・論文の有用性
     1.4 本書の構成

    2章 テキスト批評という練習法
     2.1 テキスト批評とは何か?
     2.2 なぜ本(テキスト)を読むのか?
     2.3 テキスト批評の仕方
    2.3.1 テキストについて
    2.3.2 全体の構成
    2.3.3 各構成部分の作り方
     2.4 テキスト批評の効果

    3章 論文の要件と構成
     3.1 論文とは何か?
     3.2 レポートとは何か?
     3.3 レポートを書く際の注意
     3.4 論文の構成部分とその順序
     3.5 各部分で何を書くか?
    3.5.1 「目次」
    3.5.2 「序論」
    3.5.3 「本論」
    3.5.4 「結論」
    3.5.5 「付録」
    3.5.6 「文献表」
    3.5.7 「索引」
    3.5.8 「謝辞」、「まえがき」、「あとがき」
     3.6 その他の構成方法

    4章 テーマ・問題の設定、本文の組み立て方
     4.1 テーマ・問題の設定
     4.2 本文の組み立て方

    5章 注、引用、文献表のつけ方
     5.1 注のつけ方
    5.1.1 「注」とは何か?
    5.1.2 注の目的
    5.1.3 注の種類
     5.2 注記号(番号)と注欄のつけ方
    5.2.1 注記号(番号)のつけ方
    5.2.2 注欄のつけ方
    5.2.3 注のつけ方の注意
     5.3 引用の仕方
    5.3.1 著作権と引用
    5.3.2 引用の仕方
    5.3.3 引用の際の注意
     5.4 注欄における引用出典の書き方
    5.4.1 日本語での一般的な出典表記法
    5.4.2 引用出典の実例
    5.4.3 同一出典の略記
    5.4.4 欧文語の文献を引用した時の出典表記法
    5.4.5 引用出典の実例
     5.5 文献表の作り方
    5.5.1 作成上注意すべき点
    5.5.2 日本語での細目表記順序
    5.5.3 欧文文献の表記の仕方
     5.6 欧文略号・略記一覧


    付録1「見本レポート」
    付録2 接続語・接続表現による文の論理的結合
    付録3 インターネットの利用法
    1.ネット検索について  
    2.情報倫理とネット上の著作権
    3.電子化された資料(electric resource)からの引用の仕方
    付録4 最近の引用注のつけ方について
    参考文献

  • 学生向けの本ですが、その分基礎的なことがわかります。

  • 請求記号:E/816.5/Ko76
    選書コメント:
    レポートや論文作成の基本知識と練習方法をわかりやすく説明している入門書。
    (東松山図書課 逐次刊行物係)

  • 読みやすい良書。文科系レポートを書くときのマニュアルに利用できそう。

  • 結局、書くしか無い、トライアンドエラーを繰り返すしか無いということがわかった。

  • 私自身は論文を書いた経験がないのですが
    教育現場で学生指導をしているため必要に駆られて購入。

    ほとんど無知な状態で読み始め、
    中には一度読んだだけでは把握できない難しい表現もありましたが、本自体がとても薄いので2回目以降はその都度必要なところを読み、参考にするといったかたちで大変役に立っています。

    参考文献の書き方などもかなり細かく記載されていますし、論文やレポートを書く上でもっていると安心な一冊だと思いました。

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著者プロフィール

立教大学文学部教授。NPO法人 アーダコーダ副理事。
専門は、心の哲学・現象学・倫理学・応用倫理学。社会が内包する問題に哲学的見地から切り込む。
著書に『メルロ=ポンティの意味論』(2000年)、『道徳を問いなおす』(2011年)、『境界の現象学』(2014年)こども哲学についての著者に、『「こども哲学」で対話力と思考力を育てる』河出書房新社、『じぶんで考えじぶんで話せるこどもを育てる哲学レッスン』 河出書房新社、『問う方法・考える方法 「探究型の学習」のために』ちくまプリマー新書、『対話ではじめるこどもの哲学 道徳ってなに?』全4巻 童心社、共著『子どもの哲学 考えることをはじめた君へ』 毎日新聞出版など多数。

「2023年 『こどもたちが考え、話し合うための絵本ガイドブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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