アカデミック・スキルズ―大学生のための知的技法入門

  • 慶應義塾大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (164ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766413243

作品紹介・あらすじ

研究テーマの決め方は?レポート・論文の書き方は?アカデミック・スキルズとは、大学生のための学びの技法。研究テーマの決め方、情報の探し方、まとめ方、文章の書き方、プレゼンテーションのやり方などを具体的かつわかりやすく伝授する。

感想・レビュー・書評

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  •  東京の慶應義塾大学で用いられている大学での学び方についてのテキスト。今から大学で様々な研究を行っていくと思うが、それについての方法が事細かに記載されており、非常に役立ちそうな一冊だった。
     ただ、この本に書かれている方法等を完全に理解し、体得できたわけではないので、それはこれからの講義等で実践し、体得していく必要性があるとも感じた。

  • ■一橋大学所在情報(HERMES-catalogへのリンク)
    【書籍】
    https://opac.lib.hit-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/1000110835
    【電子ブック】
    https://opac.lib.hit-u.ac.jp/opac/opac_link/bibid/8000068835

    ■(一橋大学の方へ)電子ブックの本文を見るには、上記リンク先の「本文リンク」をクリックしてください。

    佐藤文香先生(社会学研究科)推薦

  • 00220

  • 大学生のみならず、社会人になって、独学する人も参考にしてもよいと思った。論文をまとめるような人の入門編。

  • 大学1年生の時に読みたかった一冊。

  • ☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
    http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA78821290

  • 慶応でもこの種のこと(学び方の学び)を取り上げなければならないことに驚き。
    さすがに企業から寄付講座の研究をベースにしていることもあり、教える側にも非常に参考になる。
    取り上げられている手法が古いと感じるものもあるが、学問に王道なしということの表れか。

  • 学びの技法につき、テクニカル部分だけでなくその基礎にある考え方の部分がしっかり書かれていたと思います。クリティカルレビューの書き方や、ノートの整理の仕方も具体的でした。が、こういうスキルが社会にでていかに役立つか、という点は押しが弱かったか気もしました。
    また、情報をいかに評価して不要なものをはじくか、という点の記述もあまりありませんでした。

  • 展示期間終了後の配架場所は、シラバスコーナー(3階)
    請求記号: 377.15//Sa85

  • 繰り返し読んで頭に叩き込みたい

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著者プロフィール

国際基督教大学教授。東京藝術大学、ドイツ、ボーフム大学で音楽学を学び、東京藝術大学助手、慶應義塾大学専任講師・助教授・教授をへて、2019年より現職。専門領域は音楽学、特に17~18世紀ドイツ音楽史、音楽理論、宗教音楽思想研究。慶應義塾大学教養研究センターの活動を通じて大学教育研究にも関わる。2003年以来、教養研究センター基盤研究の幹事 (2011年より座長)として大学カリキュラム研究に継続して関わってきた他、2005~2008年に教養研究センター副所長を務める。訳書に『バッハの鍵盤音楽』(小学館、2001年)、著書に『ドイツ・バロック器楽論』(慶應義塾大学出版会、2005年)の他、ドイツ音楽史、鍵盤演奏法、大学教育、音楽教育を扱った論文がある。音楽学博士。

「2020年 『アカデミック・スキルズ(第3版)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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