20世紀 1901~1951年 (オックスフォード ブリテン諸島の歴史)
- 慶應義塾大学出版会 (2013年8月22日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
- / ISBN・EAN: 9784766416503
作品紹介・あらすじ
20世紀の始まり。岐路に立つ帝国
▼本書第10巻では、ヴィクトリア女王が死去した1901年から第2次チャーチル内閣成立の1951年までを対象とし、2つの大戦、労働党政権の成立と福祉国家の形成、インドの独立とコモンウェルスの再編、大衆消費社会の誕生など、時代の転換をつくったキーワードをおいながら、帝国の最盛期が再編を繰り返しつつ、徐々に終焉に向かう過渡期の時代、50年を展望する。
▼本文註釈、訳註、索引用語解説、年表、地図等が充実しており、20世紀前半のイギリス史を学ぶ初学者の手引書としても最適。
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