年金、民主主義、経済学:再分配政策の政治経済学Ⅶ

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著者 : 権丈善一
  • 慶應義塾大学出版会 (2016年1月8日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766421965

年金、民主主義、経済学:再分配政策の政治経済学Ⅶの感想・レビュー・書評

  • 著者の論旨は明快。
    しかも舌鋒鋭く、中途半端な自称年金学者らを批判してやまない。

    本書でもたびたび取り上げられている「社会保障制度改革国民会議」。
    平成24年から25年にかけて、全部で20回開催されているが、その議事録も読んでみた。

    なんとこちらはもっと過激で、総理官邸で開催された会議で、政府関係者がいる前で、委員として参加した著者は、当の本人たちを面と向かって批判している。
    その模様がYoutubeで放送され、現在も国のHPで観ることができるようになっているのだから、相手もたまったものではない。

    社会保障制度改革国民会議

    反論らしい反論がないところをみると、やっぱり著者が正しいのだろうと思う。学者というのは、間違ったらはっきり改めないと、そのあと苦しい研究生活が待っていると著者は繰り返し書いているが、それにしても、こんなに面白いことを国の会議の中でやっていたとは初めて知った。

    社会保障制度の勉強にもなるので、そのうち、ネットの方も見てみたいと思うのだが、さすがにそこまでは無理かな。

  • 配置場所:2F書架
    請求記号:364||Sa 17||7
    資料ID:W0183297

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年金、民主主義、経済学:再分配政策の政治経済学Ⅶの作品紹介

現在の年金制度改革の筋道を描いた中心人物が、今日までの改革のプロセスをたどりつつ、政治家、官僚、エコノミスト、メディア等の主張や動向を切れ味鋭く批評。この10 年余りの年金論争を総括し、次なる改革の道筋を示す!
民主党による政権獲得前夜から今日まで、混迷と激動が続く日本社会を権丈教授が斬る。医療介護・社会保障関係者への講演録や雑誌掲載エッセイなどを中心にまとめた特別編集版。折々の政治経済状況を織り交ぜながら、医療介護、社会保障問題はもちろん財政、民主主義など多彩な論点を取り上げ、日本の将来像を語る。

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