ウォ-レン・バフェット賢者の教え: 世界一投資家思考の習慣 (経済界新書 8)

著者 :
  • 経済界
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  • Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766720181

感想・レビュー・書評

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  • ウォーレン・バフェットに興味を持ち読んでみたこの本。世界一の投資家でありながら、質素倹約な生活習慣、身の丈にあう確実性を持った投資術など、想像とは違ったウォーレン・バフェットの人間性を勉強出来てよかった。

    投資をするにあたって、特に気に入った言葉は
    「何百回も賢い決断をするのは無理だ。賢くなりすぎず、ほんの何度かの賢い決断をするといい。」
    「成功できたのは、飛び越えられるであろう30センチのハードルを探したからであり、2メートルをクリアできる能力があったからではない。」
    なるほど!と思った次第だ。

  • バフェットの発言を元にその考え方を紹介する、といった内容で、既刊の他の本から発言を取り出して解説している感じ。

    分かりやすくまとまっていて、新書で分量も少ないので、さっと読みたい人にはいいかも。逆にディープなバフェットファンは出典元を直接読んだ方が良さそう。

  • ウォーレンバフェットの考えを著者によって切り取った内容。エッセンスが詰め込まれているので読みやすいが、源田にとっては古い考え方も含まれているように感じた

  • 正しい習慣を身につけ、守ること
    (人は習慣で行動するので、正しい思考と振る舞いを早いうちに習慣化させるべき)

    例)
    ・できる限りの努力をする
    ・やるといったら必ず成し遂げる
    ・言い訳はクソほどの価値もない
    ・約束は早めに出向く
    ・遅刻は禁物
    ・遅れてしまったら言い訳などせず、ただ謝る
    ・電話はただちに折り返す
    ・ノーの結論は5秒で出す
    ・素早く決断して相手を待たせない

    ドラッカーが60年間出会った数々のCEOの共通の特徴
    →成果を上げるために必要なことをしっかりと習慣化していたこと

    「誠実と勤勉を持ち続ければなんでも可能になる」byマンガーの信念


  • 賢者バフェットのエッセンスをまとめたもので、バフェット初心者向きです。

    半分近く既読の内容だったのが残念でしたが、書かれている内容は再読に値するものばかりでした。

    今年で88歳ですので、健康の方も心配です。

  • お金

  • レビュー省略

  • 勉強にはなったけど、他の本の語録の寄せ集めみたい。

  • ウォーレンバフェットの名言を載せて著者が軽く解説しただけ。バフェットの考え方自体は面白いが、著者のコメントは特に深いわけでもなく、ほぼ意味なし。
    この著者は伝記などから拾ってきた著名人の名言や人生を紹介した本を多数出版している職業作家のようだが、あまり深い洞察は無いように思う。

  • それなりに。

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著者プロフィール

1956 年、広島県生まれ。経済・経営ジャーナリスト。/慶應義塾大学卒。業界紙記者などを経てフリージャーナリストとして独立。/トヨタ式の普及で有名な若松義人氏の会社の顧問として、トヨタ式の実践現場や、大野耐一氏直系のトヨタマンを幅広く取材、トヨタ式の書籍やテキストなどの制作を主導した。/一方でスティーブ・ジョブズやジェフ・ベゾスなどのIT企業の創業者や、本田宗一郎、松下幸之助など成功した起業家の研究をライフワークとし、人材育成から成功法まで鋭い発信を続けている。

「2020年 『渋沢栄一・野村克也 各4冊ラックセット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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