パクリジナルの技術 ~何をパクリ、どうオリジナルを生みだすのか~ (経済界新書)
- 経済界 (2012年12月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784766720426
作品紹介・あらすじ
スティーブ・ジョブズ、孫正義、柳井正…、世界の一流は、みんなパクって成功してます!カンニング、コピー、フライング、ハッタリ。学校が決して教えない4つの技術で自分の枠を乗り越えろ。
感想・レビュー・書評
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著者講演(10年前) に参加した。彼以上の自信に満ちあふれた人物には、まだ会っていない。
徹底的に真似する話は、箕輪氏の著者にもあったのを思い出した。自分の近くにもマネしたい人物がいてくれたら、と思ってしまった…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自己ブランディングしてゆきたい人にピッタリの一冊。オリジナリティへの考察も深くてユニーク。
文中の(パクリジナルに慣れてくると、脳の中のシナプスとシナプスが、あるとき結合して「ハッ」とするタイミングが必ず訪れます)という木下さんの表現がとても魅力的でした。 -
一流の人のことを熱狂的に調べ上げて、その思考や行動を模倣し続けることでオリジナルへと昇華させることの重要性を説いた本。
無から生み出すことは、一流の人でもなかなか難しいもの。実際に一流は師匠とも言える存在の動きを徹底的に模倣し続けることで、いつしかオリジナルへと昇華しています。
模倣する際に大事なことは表面的な部分だけを真似ないこと。模倣するなら、まずは熱狂的になるくらい一流の人を調べ上げましょう。 -
1)自分のアタマで考えず人の、発想・考え方にのっかっていこう!
2)ビジネスモデルではなく、それを編み出した人をロールモデルにしよう。
3)フライイング、ハッタリしない人は結果も出せない。
軽薄な考え方だけど、その方が楽だろうなぁとは思った。 -
権威主義でちょっとふざけた文章、嫌になってやめてしまった。
お手本を見つけてパクる、というのは良いやり方だとは思う。 -
図書館でパッと目を引き、数時間で一気に読んでしまいました。付箋も12枚使いました。いまちょうど、私が求めていたノウハウです。
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パクるだけではだめで、オリジナルまで昇華させなければならない
ビジネスモデルや成功のシステムも大事だが、ヒトそのものにフォーカスすることが大事
オリジナリティーを出す前にまずは型にハマり切る必要がある -
全てはパクリから始まる。
如何にパクリ、自分のものに昇華するか。
なるほどの一冊。 -
たまたま手に取りました。例えがわかりやすく、面白いと思いました。
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オリジナリティーを発揮するためには、パクることが大事。まずは1つのものから、徹底的にパクリ、自分のものにしていきたい。焦点をどこにあてるかをまずははっきりさせる。