群れない力 「人付き合いが上手い人ほど貧乏になる時代」における勝つ人の習慣 (経済界新書)

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著者 : 関口智弘
  • 経済界 (2013年4月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766720471

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群れない力 「人付き合いが上手い人ほど貧乏になる時代」における勝つ人の習慣 (経済界新書)の感想・レビュー・書評

  • なんとか力、流行ってますよね。女子力とか、人間力とか、比較的大きい範囲で語ってるうちはいいですが、そのうちどんどん細分化されていくと行き着く先は「職場でオシッコ漏らした時に平然といられる力」とか「トイレでものすごい硬いウンコを出した時にケツが切れない力」とか物凄い細かいどうでもいい感じに収束する気がするんですが、余計な心配ですか?

    で、群れない力です。要点を3つで説明すると
    - ザコほど群れたがる
    - 強くなりたかったら群れるな
    - 群れないで生きていくために今すぐ出来ること

    これを今も出社前に職場近くのマックで、群れたくても群れられない俺が読んでるわけです。

    だって都合の悪い電話をいかに切るかって言われても、黙ってたら電話なんてまずかかってこないしっていうかここ1年くらい親としか電話してないし、メールも某楽天さんと某ブロマガで受信ボックスが埋まる始末。遊びなんてこっちから誘わない限りまず誘われないし、昼食はぼっち飯しすぎて最近一緒に行こうって声もかけられなくなったし、ていうか職場の同期と最近目を合わせて会話してないしってわけで、もしかして俺に必要なのは群れない力より群れる力なのかも?と手に取った自分を後悔するレベルで当たり前のことしか書いてないんですよ!

    つまりは既に十分な戦闘力があるゆえに人がその力を利用しようとする愚かな連中をいかに跳ね除けるかってことに主眼が置かれていて、ゆえにそんなことする必要が無いほど他人が構う価値が無い俺はザコでありカスであり、人様の人生の端っこを眈々と生きるモブキャラである、ということをまざまざと思い知らされる構造になってます。うわぁ死にたい。

    それでも筆者が優しいと思うのは、そういう人生のザコキャラに対して「孤独になることで個人の戦闘力はずっと上げられるんだよ!」と諭している点で、実践的な部分では電話の切り方から飲み会の避け方まで具体的なステップが事細かに書かれている訳ですが、個人的に「雑踏の中で『今群れてない自分カッコいい』って優越感に浸ることで孤独を快楽として認識させる」って所はめちゃ面白い視点だと思います。つまりスタバでドヤ顔しながら本を読んだり仕事することは孤独になる訓練として全くもって正しいことで、それに人生の成功者である筆者がお墨付きを与えているわけです。そんな活動を見せかけだけのカッコつけだけのと揶揄してる奴こそザコでありモブであるわけです。ここの部分はさすが!と思って感心して読んでました。

    ブログっぽい軽妙な語り口、帯やまえがきでめちゃくちゃ煽ってる割に読んでてテンションがあんまり上がらないのは、自分がこんなん当たり前だと思ってるからなのかな。とはいえ、人に左右される自分を変えたい!と思ってる人にはオススメです。新たな視点が発見できるかも。

  • 群れる人たちへの分析力や見解は読んでいて清々しいが、群れる人たちへの批判的意見ばかりで、群れない人に対する見解が極めて少ない。群れない人がどういう習性なのか、もっと具体例を聞かせてもらいたかった。(図書館利用)

  • フォトリーディング&高速を交えての熟読。

    最後の章に意外と重要なことがてんこ盛りであった。

    最初は「群れない」ことに関して、「群れる」人々の実態を痛烈に、しかもひどい言葉遣いで痛罵していて小気味よかった。だがだんだんその表現がうっとうしくなって辟易してしまった。

    「群れない」ことに関しては至極最もで、その対策もなかなか実行できる良いアイデア。でも言葉遣いがキツイので読む人を選ぶかも。かく言う私も最後の章に至るまではかなりうんざりしていた。
    特に私はもともと群れることが好きではなかったので、すでに孤独を楽しむことまでできている手前、途中のアドバイスは私向きではないと感じた。
    そして「群れない」ことに関しては書いてあっても「力」についてのアドバイスがないことに多少腹も立ってきたところに、最後の章で連続する値千金のアドバイス。

    ずいぶん言葉遣いで損をしているかもしれない良書。星四つ。

    下記に付箋をつけた場所のようやくを抜き書く:

    44:ネット上で他人と一緒になって(一つになっているつもりで)人を批難している人々。彼らは批難する側に群れているが実は群れを抜けられない人々。

    174:フェイスブックの良い点は下らない人間、つきあわなくて良い人間を見つけられるところ。

    197:所得の二極化は知識の二極化。本当の価値に対して対価を支払うことができる人にだけ、その価値が分かる。(たとえば私のマラソンと低炭水化物食(ケトン体質)についての知識は、易々と受け入れられない。亜ふぁめーションと即音読なども…。)

    199-200:リクルートの子会社になる起業のからくり。

    220-222:災厄をもたらす人たちの発する違和感について。(私の場合、それを無視していたい目に遭った経験から、この記述がそれこそ痛いほど分かった。)
    婚約してから婚約破棄をする勇気についての説明にはなっとく。

    227:「孤独になれ」と進めてきたのは、自分自身を見つめ直して本来何をしたかったかを思い出してもらいたかったから。(本書のベース。このことをもっと膨らまして書いてもらいたかった…かも。)

  • 文字通り、群れないことを良しとする著者が、いかに群れずに生きるかを説いた一冊。

    著者のような一匹狼的な生き方は難しいし、特にサラリーマンをする中では現実的ではない(実際に著者も何度も転職してる)ものの、そういう生き方ができれば少なくともストレスフリーで過ごせるのではないかと感じた。

  • 思想が強すぎて合わなかったので途中終了。

  •  ザコが群れても無意味であるという主張。正論です。文体は好き嫌いが分かれるでしょう。僕は好きではありませんが。

  • 群れないことが、全てだとは思わない。群れることで、学べることも沢山あると思う。まぁ、考え方の違いだと思いますが…

  • 言っていることは共感できるけれど、
    すべてが良いとは決して思わなかった。
    (気分が荒れてる時は共感が大きい)

    きつい言い方ばかりだけれど、
    自分の時間を大切にするべきということが、強いメッセージだと解釈する。
    この人の考え方自体は好きだ。
    その思想が突き抜けてるからこんな口調なんだきっと。

  • すごいね、よかったね、おめでとさん

  • なかなか刺激的。意固地になって群れないことを意識するのではなく、人より半歩前を見るようになると自然と群れなくなる。。結局は、豊かな感受性を養うことですね。。結局、悟りを開いた人に群れてる人はいないです。そういうことだと思います。基本的に賛同。

  • 言い方の問題は人によって不快と感じるかもしれないけど、
    何となくもやっと思っていたことを、はっきりと言ってくれるのが良い。

    勉強会に参加する人は無能である、とか・・。

    前半は、巷の群れの行動、そして色々な日常についての
    不満の爆発。
    そして、後半が極めて厳しくも正論の言葉の数々。

    人によって得られる悦楽は様々だけど、ビジネスについても
    同じでビジネスに打ち込んでもうけが出てくると、いくら働いても
    疲れないそうだ。

    「起業=独立」ではなくて、起業の時に人脈だ何だと言う人は
    覚悟が出来ていない証拠。つまり、準備不足。

    仕事での人脈作りを考えている時点で、もうビジネスとしては破たん
    している。自分一人でできるビジネスに打ち込んで、それで結果を
    出し続けた先に、おのずと人脈が出来てくる。

    好きなことに打ち込み、自分が提供するものに付加価値を
    積み上げていくこと。

    実は、とてもいい本だった。

  • なかなか刺激的なビジネス書。密かに思っていたことをズバズバと言ってくれていて気持ち良い。

  • 負けた。完敗だ。
    人との付き合い方を考えさせられる一冊だった。
    こんな本だしてもいいの?とさえ思った。
    でも、まだまだいろんな人がいるなぁと。
    自分が会いたい人に会うという目標は消えていない。
    関口さんもその一人に加わった。

  • 非常に面白い。
    まあ、あまりに過激な文章やいいまわしなので、好き嫌いわかれるとは思いますが、個人的には、激しく共感してしまう部分多し。

    まず、これですぐさま行おうと思ったのが、
    ○携帯電話での登録してある人を、おもいっきり削除する
    ○facebookで繋がっている人で、発信がない人は、削除する
    ○同様に、誕生日などでおめでとうなどのひとこともない人は削除する

    と決めました。
    思いっきり、さっぱりすると思いますね。

  • 無駄な付き合いに振り回されないようには共感できるが、「他人の誕生日を把握せよ」は共感できない。そもそもフェイスブックの「今日は●●さんの誕生日です」がうっとうしい自分には。

  • 初っ端から言葉遣いが荒すぎて引いた…
    こんなひ暴言だらけの本初めて読んだ。

    共感する部分もある
    友達が多いことにステータス感じてる人とは私も相容れないし、話しただけで友達ってのもいやw
    でもこの人は自分を軸というより、お金を中心に回っててなんか自分が求めてるのはこういうのじゃないと思って途中で読むのをやめました。
    世の中お金だけがステータスではないと思うんですよね。

    てか芸能界の某ご子息ではなかったんですね(^◇^;)

  • 理解できる部分と理解できない部分があるが内容自体は外れてはいないとおもう。
    ただあとがき読んだ時点で違和感を感じたからダメ。

  •  某大物タレントのご子息と勘違いして「言ってることが矛盾してる」と思ってしまった。著者の関口さんは非常にアウトローな生き方をしている方のようではあるが、文面では他人に対して相当の礼儀は尽くしているようにみえる。他者に対して物言う場合の最低限の要素だと思うのだが、一方的な言動を振り回すヒトはそれを心得ていない場合も多い。「群れない」人は「礼儀を知らない」人とは限らない。

     皮肉たっぷりの文体で言っていることはごく当たり前のことであると思うのだが、そうしたことを発言する人も日本では貴重。ほとんどが組織という「群れ」のご機嫌を伺わざるをえないからだろう。自由自由と叫んでいる人も多いが、もしそうした人達に「自由」が進呈されたとしても、ほとんどの人が持て余すことになるのではないか。現にたまの休日も時間を持て余すヒトがとても多いことに驚く。逆にお仕事中には「休みたい」を連呼。こうしたアンビバレントな状況は現代の空白を埋め合わせたい欲求にマッチしているということなのかもしれない。

     「話せばわかる」的な風潮が多いなかで「話しても無駄」とでもいうべき考え方を言える人はとても強い。「相手にしない」という不作為はほとんどの人間にとっては強力な抵抗となる。相手の嫌がることを平気でやってのける方々はほとんどの場合それなりのポジションを持っていて、周囲にとっては「相手にしなければならない」ヒトなのだろう。しかしどんなに足掻いてもいずれは派手な衣装を一枚一枚剥がされることとなるのは間違いない。「群れること」に依存していたことに気づくのはそんな時であろう。

  •  ムダな付き合いに振り回されないようにするための本です。
     とは言っても、著者は家族や親友と呼べるような友達は大切にしている人のようです。

     本書を、序盤、中盤、終盤と分けるとすると、序盤あたりは納得できる内容が多かったです。ちょっと認識不足(というか思い込みだろう)で論理が無駄になっている箇所もありますが、それとは別に参考になった箇所もありました。
     中盤にある社内イベントの話あたりは、他人の考えなんかについては想像が多いんじゃないかな。経験に基づいて書いているとは言え、私怨絡みじゃないかと思った。
     終盤の、世界は自分を中心に回っている という考え方は、人によって毒にも薬にもなる話だと思います。

     本書に対して色々な意見があると思いますが、本書の内容全部に共感する必要はないと思います。薬になる箇所だけつまめば充分。
     多くの人が持つ固定観念に一石を投じるひとつの考えを主張しているという点ではいいと思います。

     あと、内容は軽そうだが読んでみると意外と長い。


     ※「独立前には人脈をつくって…」というよくある話に対して、人脈を頼った独立なんてありえないという話は、起業した身としては非常によくわかるものでした。

  • 情報を「知り合いだから無料で教えてくれ」などと言うのは、AV女優に対して「昔の知り合いだから無料でセックスさせてくれ」と言っているのと同じことだというのは、名言だ。

  • 群れずにどうやっていくか?

    →コミュニケーション能力とは、じの価値観や考えを相手に正しく伝える力
    周りの目を気にしすぎず、無視することに慣れる

  • チェック項目10箇所。この本は群れるしか能のないブタ野郎どもに牛耳られた狂った社会における、人格破綻者、コミュニケーション障害者の書いた本です。「相手に対して期待する」という時点で、もはやそれって利害関係であり、本質的な人間関係の繋がりではないと思うんですよね、ただ利用しようとしてるだけじゃん、って。真のコミュニケーション能力とは、本音で語り合っても理解し合える価値観の共通点が多い人間を選びだして深くつき合う力だと思います、というか、表層的に合わせてその場を取り繕うなんて、どんな薄っぺらい奴でもできることですからね。コミュニケーション能力とは、自分の価値観や考えを正しく相手に伝える力のことです、言い換えるなら、価値観が同じ相手に好かれる力であり、価値観が違う相手にキッチリと嫌われる力のことです。群れに属することで平穏無事な生活が保障されるとあって、誰もが群れに依存します、社会の支配者からしてみたら、これほど楽なことはないでしょう、今も昔も、村八分という概念は、日本の社会に深く根づいている、というわけです。「三人寄れば文殊の知恵」という言葉があります、が、これは嘘です、「三人寄ってもダメはダメ」というのが現実です、ザコ同士群れても何もできやしません。結局ワンマンってのは、圧倒的なリーダーシップを持つカリスマに対するアンチの悪口の形の一つに過ぎないわけですからね、そんなものを気にしてザコの群れに身を投じるのは、ナンセンスだと思います。誕生日にすら「おめでとう」の一言が言えない人間が、あなたが成功した時に「おめでとう」と祝福できるはずがないのです、それどころか、なまじ距離が近いと勘違いしている分「なんであいつばかり……」と僻む可能性すらあるわけで……。確かにお客様は神様ですが、福の神なのか、疫病神なのかは見極めるべきですし、疫病神であるならば、何のためらいもなくぶった切るくらいの決断をしてしかるべきです、ついでに塩でもまいておけ、と。「あぁ、この人は結果がでないだろうな」と感じる方には決まって、ある共通する特徴があります、それは、自分で考えることを放棄して、すぐに相手に答えを聞こうとする、ということです。

  • なんでもかんでもすぐに繋がりたがるソーシャル全盛時代に毒を吐きまくる。口は悪さも芸のうちで、主張には概ね同意。だが、そのためのアイデアは実現性が低い…。

  • ボッチのボッチのための強いボッチな本

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群れない力 「人付き合いが上手い人ほど貧乏になる時代」における勝つ人の習慣 (経済界新書)の作品紹介

3年で転職5回、東京でビジネスで成功するも福岡に移住。弱冠33歳にもかかわらず、現在は馬主としても活躍中の著者が書いた成功法則。「その他大勢から抜け出すテクニック」を紹介。

群れない力 「人付き合いが上手い人ほど貧乏になる時代」における勝つ人の習慣 (経済界新書)はこんな本です

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