佐藤初女さん、こころのメッセージ

著者 : 小原田泰久

• 経済界 (2003年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[morino-yukakoさんの感想 · 2014年11月12日]

受け入れる。その強さを感じました。

[ジョディまささんの感想 · 2010年10月2日]

自伝でなく、小田原さんの評伝だからこそ知ることの出来る初女さんの本音的なものを垣間見ることが出来ました。

その上で、改めて佐藤初女さんの人も食材も、そのまま受け取るという姿勢の素晴らしさ、そして実際に行うことの凄さを知ることが出来ました。

[bluebearさんの感想 · 2009年10月27日]

「森のイスキア」の佐藤初女さんを優しい目線でレポートした本。

佐藤初女さんは食事を作るコトに、細部にまで愛をもち
相手の為に、けっして手を抜かない。
愛や癒しなんて言葉だけで表現しようとせずに
もっと深いところで、
行動で示す女性。


まさに
「我が身試さん」
な心境にぴったりの
今の私にとっては人生のお手本のような本でした。

[ひらやまさんの感想 · 2009年1月23日]

高山なおみ「日々ごはん」を読んでいて知った方です。
初女さんを見てるとよしもとばなな「ハゴロモ」の中に出てくるバスの停留所のおばあさんのことを思い出します。あ、あとターシャ・デューダーさんも。

著者プロフィール

小原田泰久（おはらだ やすひさ）
1956年三重県生まれ。名古屋工業大学卒。
大手企業に就職したものの数年しか続かず、
アルバイト生活の後、28歳でフリーライターに。
30代で中国放浪の旅。そこで気功と出あい、
癒しの世界に足を踏み入れる。
以来、イルカや自然栽培、自然医療についての本を執筆。
小笠原ドルフィンスイムツアーを主催。
2020年山梨県甲州市へ移住し、
桃の自然栽培やヤギ飼いにチャレンジ。
『イルカが人を癒す』（KKベストセラーズ）
『犬と話ができる！』（廣済堂出版）
『木村さんのリンゴ』（学研プラス）
『「がん」をのりこえた人が気づく７つのこと』
（サンマーク出版）
など著書多数。

「2021年 『そうだ、イルカみたいに生きてみよう！』 で使われていた紹介文から引用しています。」