- Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
- / ISBN・EAN: 9784766785418
作品紹介・あらすじ
部下の「やる気」を削ぐリーダーにはどう接すればいい?上司の指示が思いつきでクルクル変わるときの対処法は?失敗をすると部下に責任を押しつける上司がいるのですが…?グループ内の人間関係が悪すぎるときはどうすれば?社長・上司・同僚の悪口が止まらなくて困っているのですが…?会社生活が楽しくなる職場での過ごし方。
感想・レビュー・書評
-
やめる前に、今の状況を改善してみようと言う本。
聞き上手になるには相手を承認する。謙虚さがないと怒りっぽくなる。運と縁に感謝する。
事実と感情は分ける。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
会社人として大事なこと
特に上に立つ者の心構え、振る舞い
各章の要点メモあり。 -
オーソドックスな仕事論、人生論が述べられている。
著者自身の体験から、若いビジネスマンの短な疑問について語ってくれている -
2015年72冊目
タイトルからすると起業の本かと思われそうですが、そんな事は無い。
どちらかというと著者の経験からの仕事に対する取り組み姿勢についてのアドバイスと思った方がよい。
著者は新卒で日産自動車に入社し、海外留学を経て、コンサル会社へ。その後は日本コカコーラの常務執行役員、ゲーム会社 アトラスの代表取締役、タカラの常務取締役、イオンフォレスト(ボディショップ)の代表取締役など勤めた後、現在は独立しコンサルティング会社を経営している。
本書は5章に分かれており、
1章 人間関係の悩み
2章 ビジネスの世界の悩み
3章 ビジネス・コミュニケーションの悩み
4章 自分の生き方への悩み
5章 教養に関する悩み
とサラリーマン生活をしていると誰もが感じる悩みに対し、著者なりの考え方を示しています。
私として印象に残ったのは
2章:目の前の仕事が面白くないとしたら、それは一生懸命打ち込んでいない証拠
リーダーは孤独である事覚悟する必要がある
3章:大切なことを相手に伝える時、受け手にあわせて、口頭で言うべきか、紙で示すべきかを意識する
4章:人生を後悔しないためには、自分のミッションを日々意識して生きていく事
と、いったところです。
これ以外にも参考になる部分が多く、日々の自分の行動に反省を促してくれた一冊でした。 -
大変だったが、素晴らしかったと思える人生をーかもめのジョナサンの著者まで
自分のミッションを意識して生きるー自分の好き、得意、世のため人のためになること
自分の弱みなある程度諦め、強みを伸ばす。弱みを補う方法を考える
明確なミッション、それに対する熱いパッション、明確なビジョンが描けるそうした生き方
→事業も然り。焦らずきちんとそこを明確にしないと潰れてしまう
教養が考え方の幅を広げ人生に厚みをもたらす
直ぐにいきなくても必ず意味がある -
会社に勤める人としての心構えを説く、読みやすい文体のhow-to本的なエッセイです。賛同できるところも多いのですが、全体としては浅く広くの印象でした。
-
スタバなどでCEOをしていた方の、仕事上の考え方をライトにまとめた本。いいところだけ見ていて使えるものがひとつでもあれば儲けもの系の本です。以下抜粋
-------------------------------
・一般的には数字をあげた人には金銭的な報酬を、高い地位につけるのは実績と人間性の両方を持った人をつけるべき。
・問答無用にやれ、というトップダウン型のリーダー。欠点はそのリーダー以上の器に育たないこと。息の長い安定した成長を続けるためには、支援型リーダーが必要。
・GMでは全員賛成の案があったら、討議が不十分のため再検討になる
・おすすめの本)
安岡正篤、ビジョナリー・カンパニー、リーダーシップの旅、経営者の条件、スターバックス成功物語、スターバックスを世界一にするために守り続けてきた大切な原則、活眼活字、龍馬が行くなど
・ -
見た目がいいかどうかが、人の第一印象になり評価される。
仕事を通じて、世の中に貢献し、自己実現を図る。仕事の報酬は仕事と心得、さらなる成長を。
幸運は棚簿たではない。ポジティブな生き方の人に降ってくる。
自ら運の強い人と考えるポジティブな人ほど、結果的に幸運に巡り合うチャンスが多くなる。自分を信じて自分は運が強いのだと言い聞かせながら生きていく。 -
嫌な上司は二年も我慢すれば異動になる
頻繁にこえをかける
ここぞというときに努力できるか