世界のあたり前の家2手わざが光るモロッコ暮し (世界の「あたり前の家」 2)
- エクスナレッジ (2007年10月29日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
- / ISBN・EAN: 9784767806471
感想・レビュー・書評
-
近、現代の偉大なアーティスト達が心を奪われ続けるモロッコ。
そこで暮らす人たちの、セレブの大豪邸から、庶民の家(土の家、石の家、建築家たちの家、一家7人で住む2DK,広さ3㎡の家)の素敵な写真、インテリア、図面、エピソードなど。
居間兼寝室のサロンマカロン、パティオ(中庭)、タイル、ランプ、手すり、テーブルの脚、窓枠のアイアンワーク。
建築やインテリア好きはもちろん、そうでなくてもカラフルで美しい写真の数々に思わず魅了される1冊です。
モロッコにいつか行けたらいいなぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
セレブなお家から一般庶民のお家まで写真満載で紹介されていました。
モロッコのタイル装飾、雑貨、インテリアが好きな方におすすめ。 -
2007-00-00
-
訪問してみたくなる。雰囲気がいい感じ。間取り図もあって面白い。
-
モロッコ国内のさまざまな家の内装やインテリアを紹介した一冊。
グラビアと間取り図、そこに住んでいる人たちの暮らしが語られる。
日本ももちろんそうだけれど、ここまでさまざまな暮らしがあるというのは本当に興味深い。
建築家の住むモダンなフレンチモロカン風の邸宅から、大昔のリヤドを改装した豪邸、経済住宅、はては寝る場所しかないようなごくごく狭い猟師の家などが並列で紹介されている。
素敵な家に暮らしているのが外国人、というのも何かモロッコの経済を象徴しているようだ。 -
きっと本当に普通の家たちなんだろうな〜っていう本。
でも、フランス編と一緒に読むと、
文化の違いとか分かって面白い。
モロッコの家もすっごくおしゃれで、見ていて楽しい。
モロッコの場合、
それはフランスとかスウェーデンの、
いろいろ家具を並べて、バランス考えて配置する。。。っていうインテリアじゃなくて、
小物や家具のデザインそれ自体が美しいのだと思う。
イスラム圏の模様って素晴らしい!!
天国に通じていると信じられている中庭、パティオ、
そして、大胆な植物使いがとても良い。
ウズベキスタンのブハラで泊まった、
イスラム建築のホテルを思い出した。