世界の夢の本屋さん2

  • 705人登録
  • 4.19評価
    • (40)
    • (37)
    • (13)
    • (3)
    • (1)
  • 49レビュー
著者 : 清水玲奈
  • エクスナレッジ (2012年7月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784767814032

世界の夢の本屋さん2の感想・レビュー・書評

  • シリーズものを続けて載せると同じようなレビューになってしまいそうだが、そこはご勘弁を。
    1と違い、今度は日本の書店も載っているし、アジアや南米の本屋さんも紹介されている。
    つくづく秀逸なタイトルで、本当に「夢の」「本屋さん」だらけである。

    表紙になっているのはブエノスアイレスの書店「エル・アテネオ・グランド・スプレンディッド」。
    1903年に国立劇場として建設され、その後映画館になり、今や35万冊を所有する壮大で華麗な書店である。
    見開きで現れる装飾や天井画、その下の膨大な書物たち。
    これだけでも驚きの一冊だ。
    もちろん、まだまだたくさんの見所があって、例えば英国のバースには読書スパのついた書店があり、ロンドンには文芸エージェントが目利きの友人たちのおすすめ本を集めた私設図書館のような書店がある。
    美食の街・ボローニャには本と食材を同じフロアに並べている本屋さんがあり、それにそれに・・ボローニャと言えばやはり児童書で、その見本市とともに歩み続けてきたと言う「ジャンニーノ・ストッパーニ」書店がある。一生に一度でいいから、ここを訪れてみたい。

    代官山の蔦家書店も、それはスタイリッシュな登場をしているし、北海道に行くたびに立ち寄った紀伊国屋さんの札幌書店も載っている。
    日本のポプラ社さんが、中国の子供たちにも絵本をと2004年に建設した北京の「ポプラ絵本館」。ここと、上海と台北の書店はとても明るくてハイセンスなのだ。

    そして2の中でもやはり主役はそれぞれの本屋さんの店長さんと店員さん。
    【この仕事が出来て幸せです。海辺で暮らしたいという夢もありましたが、やっぱりここで100歳まで働くほうを選ぶと思います】
    【書店が美しければ、なおさら本に触れる喜びも大きいはずです】
    【私が人生の目標としているのは、幸せでいること。今、この本屋で働けて信じられないくらい幸せです】
    ・・いいなぁ。書店の方からこういう言葉を聴けて、こちらも幸せになる。
    たくさんの「ありがとう」と胸の中で繰り返して、この本を閉じた。

  • [再読日] 2013年7月17日
    [本棚登録日] 2012年12月05日


    何度読んでもため息が出るほど美しくて憧れる
    本のある風景が揃った本屋さんたち♡

    お城の中の図書館のようなブエノスアイレスの国立劇場、
    もぅ住みつきたい!

    壮麗な場所と本。
    その幸せすぎる場所が見たくて何度も何度も本を開けてしまう♡

    =============================================

    タイトルの通り、ロンドン、パリ、フィレンツェ、もちろん日本も。
    いろんな国にある夢のようなステキな本屋さんが詰まった本です。

    本が大好きで本棚が大好きで、本のある風景が大好き。
    絵を飾るように本を大切にしている空間が大好きだけど
    残念ながら近所にはコンセプトや本への熱量を感じる本屋さんがなく[´iωi`]

    でも、この本の中にはそんな夢見るような本屋がいっぱいで
    行けなくても見ているだけでドキドキします。

    日本の本屋さんの中には、大好きな恵文社一乗寺店さん、
    ガケ書房さんも載っていてうれしいっっっ。
    本好きにはたまらない1冊♡

  • 本屋さん好きにとってはまさに夢の本の第2弾。
    今回は日本の本屋さんも紹介されていて嬉しい。
    そしてシェイクスピア・アンド・カンパニーが紹介されていたのも嬉しかった。

    「この店にあるならいい本のはずだと信頼できる」
    書店とお客さんの間にそれほどの信頼がうまれるなんて本当に夢のような話だ。
    それと同時に、壁一面に並んだ本を眺めながら、その1冊の中には自分が求める世界も、奈落に突き落とされるような文章もあるかもしれないと想像させてくれる本屋さんも素敵。
    夢の本屋さん、理想の本屋さんは1店ではないのかもしれない。

    こんなワガママな客に夢を与えてくれる書店員さんをとても尊敬する。
    書店員さんの仕事と本への愛がなければ、夢の本屋さんはうまれない。
    お客さんの書店と本への愛がなければ、夢の本屋さんは維持できない。
    それぞれの夢の本屋さんで毎日新しい出会いがうまれる、そんな日々がいつまでも続いてほしい。

  • 表紙写真は『世界で2番めに美しい』と評価されたアルゼンチン・ブエノスアイレスの旧スプレンディド劇場の建物を活用したエル・アテネオ書店。
    舞台にカフェが併設されていて、持って帰りたかったお店!笑
    この本は人気シリーズの第2弾、写真も美しく、大判なので自宅でくつろぎながら眺めるのに良さそうです。

  • 日本の一般的な本屋さんは棚が綺麗に並び過ぎているのかな、と思う。規則正し過ぎる?海外の一般的な本屋さんを知らないけれど。
    この本に載っている本屋さんは棚があまりにも規則正しい並びにはなっていないことが多いと思う。そこがいい。

    国内の素敵な本屋さんに行ってみたいなぁ。

  • 夢の本屋さん第2段。
    今回は日本の本屋さんが載っていてうれしいなぁ…と読んでいたら、学生時代に通っていた本屋さんが!!
    大好きな本屋さんだったのでうれしいです(●^o^●)

    何度読み返しても、しあわせな気持ちになれる一冊です。 (N)

  • 本が好きで、それが乗じて本屋という空間が好きな人のための、世界中のすてきな本屋さんを厳選した写真集。先行している1よりも本書2のほうが、優雅な空間が多く取り上げられているような気がするし、写真のアングルや配置、割付にセンスのよさがうかがえて個人的に好きです。

  • 大判の世界の本屋さん写真集。
    表紙の劇場をそのまんま本屋さんにしたところとか住み込みたいレベル。
    他にもそれほど大きくないけれど粒よりな本屋さんとか、がっつり大きな色々揃うよ系の本屋さんとかもあって見ていて楽しい。

    日本は北海道に割と大きな本屋さんが揃っているんだなあと思った。

  • これからの本屋さんの在り方を考えさせてくれる本。
    同時に、本屋がなくなることはないということを教えてくれる本でもあります。私たちが知と文化を尊び、人と人との繋がりを大事にし続けるかぎり。

    書店員さんが本屋に傾ける奥ゆかしい熱意や、足げく通っている読書人の方々の息遣いや気配といったものが、本を通してじわじわと伝わってきます。
    美しい本屋さん、古めかしい本屋さん、モダンな本屋さん、レトロな本屋さん、豪奢な本屋さん、我が家のような本屋さん。
    個性豊かな本屋さんを映した数々の写真に心が奪われないはずがありませんし、本そのものの装丁にもこだわりが感じられますが、それだけではこの本の魅力を語ることはできないはずです。

    1は欧米中心でしたが、2はアジアや南米までフィールドを広げて紹介してくれています。
    また、各本屋さん毎に書店員さんのおススメの本を一冊ずつ紹介してくれる「この店の一冊」。今手元に1がないので比較できないのですが、これは1にはなかった要素だったように思います。

    個人的に惹かれた本屋さんは、

    ・ロンドンのブロードウェイ書店(The Broadway Bookshop)
    ・バースのミスター・ビーズ・エンポリアム・オヴ・リーデング・ディライツ(Mr B’s Emporium of Reading Delights)
    ・パリのシェイクスピア・アンド・カンパニー(Shakespeare and Campany)
    ・フィレンツェのラ・シテ・リブレリア・カフェ(La Citè Libreria Cafè)
    ・京都の恵文社一乗寺店(Keibunsha Ichijo-ji)

    です。
    恵文社は以前から存在を知っていたのですが、この本を読んでますます足を運んでみたくなりました。

    日本にもこんな「夢の本屋さん」が増えていってほしいですね。

  • 本好き、書店好きにはたまらない一冊。
    自分も本が好きで書店で働いている、改めて幸せだなぁと感じた。
    行ったことのある本屋さんも載っていて嬉しい。また、行きたい本屋さんも増えた。

  • シリーズ2作目も、定価で買っちゃいました…うぅ、本棚整理しないと入らんぞ。
    前回は欧米だったけど、今作でアジア圏、南米が紹介され、バラエティ豊かに。
    ただ、カバーデザインの路線変えちゃったのが、なんだかなぁ。写真が悪いとかじゃないけど、なんせ一貫性がないな、と。手に取ると本屋好きにはたまらないんだけど。
    ワガママですよね…またもや星マイナス1

  • ブエノスアイレスの、元シアター?オペラ座?だった本屋がもう素敵で素敵で!絶対行く!

  • いつかぜったい本棚に置くことを心に誓った…1の方が好みでした。 もし海外に旅たつことがあろうなら本屋や図書館には足を運びたいと思いました。本屋が好きなひとに贈る本、素敵です

  • 【分類】024/Sh49
    総記のコーナーに並んでいます。

  • 毎日少しずつ、1店ずつ楽しみにして読んでいたが、ついに読了。前巻に続き、本屋さんへの愛が伝わってきた!
    今回は日本や中国など、身近な国も紹介されていて、興味深く読んだ。

  • なかなか良いですね。

    今回は、日本や中国、台湾などアジアの書店も紹介されてます。

    ツタヤ、雰囲気あるな〜。行って見ようかな〜って思っちゃいました。
    ただ、店員のユニホームはイマイチかな。

    中国もやるな〜と思ったらポプラ社なのね。

    やっぱ、身近な地域の方がなんか食いつきがいいかもしれない。

    なんとなくですが、前作よりいい気がします。

    結構オススメです。

  • 一度は行ってみたい世界のすごーい本屋さん

    *図書館の所蔵状況はこちらから確認できます*
    http://opac.lib.kitami-it.ac.jp/webopac/catdbl.do?pkey=BB50103404&initFlg=_RESULT_SET_NOTBIB

  • 2014年10月26日

    <Fabulous Bookstores of the World>
      
    Design/Masayoshi Kodaira FLAME inc.
    LAYOUT/Sanae Seto,design Seeds

  • 六本木ヒルズ ウエストの待合で読了。我が北海道では、コーチャンフォーと紀伊国屋が出ています。コーチャン?あのロッキード事件の?と思ったけど4頭立て馬車の事。1読売1面広告 京王線 若葉台に10/8オープン!行かねば!

  • ブラジル、リオの書店員の話で、「私は大卒で知識や教養がありますから、」という言葉が新鮮に聞こえた。

    本を売るには、沢山の本の知識を入れ、
    本を相対的に見るために、映画、新聞もチェックする書店員がいることを初めて知った。

    児童書の本屋さんや、南米の本屋さんが、人々に読書文化を根付かせようとしていることを知ることが出来た。

  • 素敵!行きたい!
    14/09/24

  • もうホントうっとりする。男性がグラビアアイドルの写真集を見て興奮しちゃうのに似た状態。欲を言うならお国柄がもっと出てるといい。日本なら畳を使う。日本庭園を眺めながら縁側で本を読める本屋とか。

  • アルゼンチンのエル・アテネオはずっと行きたい本屋さん。

全49件中 1 - 25件を表示

世界の夢の本屋さん2に関連するまとめ

世界の夢の本屋さん2を本棚に「読みたい」で登録しているひと

世界の夢の本屋さん2の作品紹介

好評だった「世界の夢の本屋さん」の第2弾となる本書は、文学の薫り漂うパリ、ロンドンの老舗古書店、食材と本を売るボローニャのスローフードな本屋さん、欧米が注目する新しいタイプの日本、中国の書店、英国ガーディアン紙が世界で最も美しい本屋さんのひとつに選んだアルゼンチンの書店など、夢のような本屋さん34店が登場。

ツイートする