世界の軍用犬の物語

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制作 : Nigel Allsopp  河野 肇 
  • エクスナレッジ (2013年7月3日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784767816197

世界の軍用犬の物語の感想・レビュー・書評

  • 10月新着
    序文をなんと、オーストラリアの退役陸軍中佐が書いている。実際に軍用犬を育てていた方だ。彼が驚くように、現在、各国の軍隊などで軍用犬をどう活躍させているか、その歴史はどうだったかが極めて具体的に書かれていて、その取材手腕に感服する。そして読みやすい。
    なお、災害救助犬やマスコット犬のように「軍用犬」という概念からちょっと思いつかない犬たちも沢山登場し、トータルの情報量は半端ない。丹念に書かれた良書、しかも、犬への敬意を感じる。

  • 個人的興味のため、面白かった。
    でも、軍事絡みなので当然ここに書かれないConfidentialなことが多いだろうから、学術書にもならないし、本の立ち位置としては何だかビミョーだな。

    私はどうしても「犬=愛玩の対象!マスティフやピットブルですらちょーかわいー(いや、ピットブルはちょっとだけ怖い)」って思っちゃうタイプなので、こういう別世界別次元で犬がどう扱われているか、というのはとっても興味深かった。
    あぁ、犬は人間に忠実で素晴らしい。

    --

    スパイクを打った首輪をつけて敵に襲いかかった古代バビロニア時代の軍用犬から今日の爆発物探知犬にいたるまで、犬と兵士は長い間「最良の友」であった。
    軍用犬のハンドラーとしての豊かな経験がある著者ナイジェル・オールソップは、いかに犬が信じ難いほどの能力を持っているか、またその能力が軍隊と警察にとってどれほど不可欠であるかを解き明かし、各国でのパトロール、警備、捜索・救助、その他多くの特殊な分野における犬の活用法を説明する。
    世界の50ちかい国々の機密度の高い情報が含まれている本書は、この分野において入手できる最も信頼できる包括的な書物である。

  • 「軍用犬」というものを全く知らなかった。でも靖国神社では軍用犬の慰霊碑があったような気が...。

    このテクノロジーが進んだ現代においても犬には叶わない分野や能力があるとは。それが平和な時代に平和な目的のために活かされているのなら良かったのに...。

    麻薬探知犬や捜索・救助犬は警察犬の範疇かと思っていたけど、世界中で軍隊や準軍事組織も保有。日本では自衛隊の微妙な立場がそうはさせなかったのかな?

    第一次世界大戦で犬に武器や物質の運搬させるというのは、ヨーロッパでは普通な発想なんだろうな。フランダースの犬のまんま。

    そんな犬も今では特殊部隊と一緒に空挺降下だってこなしてしまう。

    世界の地域によっては人の犬に対する見方・関係がえらく違うことにも驚き。

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世界の軍用犬の物語に関連するまとめ

世界の軍用犬の物語の作品紹介

スパイクを打った首輪を付けて敵に襲いかかった古代バビロニアの軍用犬から、ゴーグルとビデオカメラを付けてヘリコプターから降下するこんにちの軍用犬まで-世界各地の戦地で奮闘した兵士の「最良の友」たちの知られざる歴史を描いた力作。

世界の軍用犬の物語はこんな本です

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