住宅・インテリアの教科書-世界の巨匠に学ぶ建築デザインの基本-

著者 : 鈴木敏彦 松下希和 中山繁信

• エクスナレッジ (2014年11月1日発売)

作品紹介・あらすじ

ライト、ミース、コルビュジエ、リートフェルト、アールト、プルーヴェ、ヤコブセン、巨匠に学ぶデザインの基本。

感想・レビュー・書評

[thuchiya rinkaさんの感想 · 2018年6月26日]

この本は「住居」「インテリア」についてデザインに焦点をあてたり室内環境や空間に焦点をあてたりと、8つの章に分けて書かれています。建築物・インテリアの細かい紹介、それらを造った建築家について、またその建築物・インテリアに使われている技術や特徴がさし絵とともに丁寧に説明されているので、建築について深く知りたい人におすすめです。私はこの本を読んで建物やインテリアのデザインに隠された仕掛けや工夫を知ることによって、今まで見ていたものも違った視点から見えて、興味をもちました。絵と一緒に読むことにより、より一層理解が深まり、実物も見てみたいという気持ちになりました。

[ゆいさんの感想 · 2021年3月1日]

本屋で目に止まって勉強しようって思って買って大正解

[name0824さんの感想 · 2014年12月9日]

世界の巨匠に学ぶことはできるけど、少し難しく感じました。

著者プロフィール

1958年東京都生まれ／1984年工学院大学建築学科修士課程修了／1984〜90年黒川紀章建築都市設計事務所勤務／1985〜86年フランス・マルヌ・ラ・ヴァレー新都市開発公社EPA Marne研修生／1992〜93年文化庁芸術家インターン／1995〜99年早稲田大学建築学専攻博士課程／1999〜2007年東北芸術工科大学生産デザイン学科助教授／2007〜10年首都大学東京システムデザイン学部准教授／2010年工学院大学建築都市デザイン学科教授、2011年〜同大学建築学部教授

「2022年 『黒川紀章のカプセル建築』 で使われていた紹介文から引用しています。」