世界の美しい街の美しいネコ

著者 :
  • エクスナレッジ
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本棚登録 : 63
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784767819761

作品紹介・あらすじ

ステキな街で暮らす幸せなネコを求めて。ヨーロッパから中南米、北アフリカ、中東、アジアまで、54の街並みとネコをめぐる旅。

感想・レビュー・書評

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  • 世界の美しい街並みに溶け込む美しいネコたち…。一緒に旅する気分が味わえる写真集。美人(美猫?)が多く、自然な表情、自然な動作をおさめたショットにとても癒やされる。

  • 世界中の美しい風景の町街と、その場所で暮らすネコの姿を集めた写真集。街ごとのネコの特徴をネコ型の円グラフであらわしたネコ好きのための一冊。
    (もち)

  • 美しい街とネコ。
    行ってみたいところが増えました。

  • タイトル通り。
    世界の美しい風景の中に佇むネコたち。
    ネコデータ付(なつこい度、遭遇率など)。

    ネコは良いね・・・・。

  • 世界の54の街とネコの写真集。わが県の男木島も登場。たくさんの街を紹介してくれているのは嬉しいけれど、その分一つ一つの街に割り当てられているページ数が少ない。まぁ、ネコがたくさん見られればそれでいいのだが(笑)。街ごとにネコとの遭遇率といったデータが付いていたり、ページ数の「0」に猫耳が付いてたりするのが遊び心があって面白い。ネコ遭遇率100%の街の一つローマでは、古代遺跡トッレ・アルジェンティーナに2~300匹ものネコたちが暮らしているという。野良猫や捨て猫の保護センターになっているらしい。

  • 本屋で見かけて、気になっていた本。
    ねこ好きさんへの本かと思いきや、あとがきを読んで、筆者の思いを知ると、違って見えてくる。
    ねこ、という旅のテーマがあると、より楽しいだろうし、テーマを持つと、旅が積極性を増す気がする。

    本の最後に日本のねこを持ってきているので、本当に旅先から帰国して、ほっとする感じを味わえる。
    私はねこ好きではないし、建築や街並みをもっと写してほしいと思いながら読んだが、同時に、この本はこの形でいいのだろう、とも思う。

    ただ、雰囲気を知るための尺度だとは思うが、「このまち一番の美人ねこ」とか「~度30%」とかいわれると、「なにをもってその数字?」と思ってしまう。また、読ませるためのものではないのだろうが、キャプションが読みづらい。
    そういったちょこちょこ気になるところもある。

    写真は、チュニジアのお皿ねこが好き。

  • A5版サイズの写真集としては小さめですが
    厚さは小説並みにあります。
    各写真に当然猫が写っている美しい町並みに
    うっとり見とれながら、ページをめくっていくだけで
    幸せな気分になります。
    それぞれの街と猫のデータ(なつき度など)の説明
    もしっかりと書かれているので、
    一度パラパラ見た後はじっくり読んで
    思いを馳せる・・・・・

    どちらかというと、プレゼント用というよりも
    自分用に買っておきたい1冊という感じです。
    しばらくカバンに入れて持ち歩いて、いろんな
    場所で眺めたい本に出合えました。

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著者プロフィール

小林希(こばやし・のぞみ)
1982年東京都出身。旅作家。立教大学卒。29歳のときに勤めていた出版社を退社し、世界放浪へ。
その旅の顛末をまとめた『恋する旅女、世界をゆく』(幻冬舎文庫)で旅作家としてデビュー。
以来、世界中を旅して訪れた国は60カ国以上になる。現在、日本旅客船協会の船旅アンバサダーを務めている。
著書に『旅作家が本気で選ぶ! 週末島旅』『頑張る自分に、ご褒美旅を 週末海外』『今こそもっと自由に、気軽に行きたい! 海外テーマ旅』などがある。

「2020年 『旅が教えてくれた 仕事と人生に役立つ100の気づき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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