歩いて、食べる 東京のおいしい名建築さんぽ

著者 :
  • エクスナレッジ
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本棚登録 : 819
感想 : 38
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784767824789

感想・レビュー・書評

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  • カフェやレストランが併設されていたり、まさにレストランとして活用されている東京の歴史的建造物を紹介した一冊だ。

    紹介されているのはよく知られている場所が多いけれど、写真が豊富でぱらぱらめくっているだけでも楽しい。
    学士会館のランチは食べてみたいな。あと新高輪プリンスの大宴会場「飛天」とバーは一度行ってみたい。

  • 自分自身が強く惹かれる建築と食を訪ねて歩く本であればこそ、寝不足になりながら一気に読み進めることになった。取り上げられた建築も、新しい有名なものから、なかなかに味のある歴史を語る名建築まであって、楽しめた。

  • 名建築の外観や内部を写真が多く紹介されている。
    一見すると、古い建物だなぁと言う一言で通り過ぎてしまうけど、建築当時の技術の限界にチャレンジした傑作だったのだと分かった。
    表紙の螺旋階段はヒルトップホテルだった。
    学生時代、毎日のように前を通り過ぎていた、当時はなんかここ由緒正しいホテルで、有名作家も缶詰にされたりしたらしいよーと言うレベルだったが、時間を経過するとともに、その素晴らしさを再確認できる

  • オフィスビル、ホテル、百貨店、美術館等々…東京の見目麗しい建築物を紹介している本です。年代が経っているクラシカルな建物の紹介が多く、外観はもちろんのこと、階段や電灯など細部にわたって写真が撮ってあり、見ていて飽きない本です。

    25か所紹介されているので、休日に1つ1つじっくり見て回るのも楽しそうです。

  • 甲斐みのりさん大ファン

  • 「名建築で昼食を」の原作本
    レトロ建築はとても落ち着きます
    自分の身近なところでも
    素敵な建築物 探したくなります

  • 普段何気なく視界に入ってくるステキなものを掘り下げて、改めて気づかさせてくれる甲斐さんの書籍は、とても楽しい。
    東京にたくさんあるステキな建物とその近くの美味しいものを紹介してくれる本。
    まだまだ知らない東京がたくさんある。

    行ってみたいところメモ:
    ビヤホールライオン銀座7丁目店
    国際文化会館
    目黒区総合庁舎
    名曲喫茶ライオン
    赤坂プリンスクラシックハウス
    学士会館
    山の上ホテル
    自由会館明日館

  • 新しい建物ばかりの東京にもこんな素敵な歴史建築があるのだと知った。

  • 東京の名建築とその近くの飲食店の案内

    都内の村野藤吾、前川國男、板倉準三といった名建築家の建物が綺麗な写真で紹介されている。
    著者の本を読ると、やはり東京は素敵だと感じさせてくれる。

  • 日本橋のデパート行きたい

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著者プロフィール

文筆家。静岡県生まれ。日本文藝家協会会員。大阪芸術大学文芸学科卒業。旅、散歩、お菓子、地元パン®️、手みやげ、クラシックホテルや建築、雑貨や暮らしなどを主な題材に、書籍、雑誌、webなどに執筆。主な著書に『歩いて、食べる 東京の名建築さんぽ』『歩いて、食べる 京都の名建築さんぽ』(エクスナレッジ)、『たべるたのしみ』『くらすたのしみ』(ミルブックス)、『一泊二日 観光ホテル旅案内』(京阪神エルマガジン社)、『クラシックホテル案内』(KKベストセラーズ)、『アイスの旅』(グラフィック社)、『にっぽん全国おみやげおやつ』(白泉社)など。

「2022年 『乙女の東京案内』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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