本当にあった?グリム童話「お菓子の家」発掘―メルヒェン考古学「ヘンゼルとグレーテルの真相」
- 現代書館 (2012年1月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
- / ISBN・EAN: 9784768456743
感想・レビュー・書評
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大発見だ!
子孫は日本に居るし、、、
グレーテルのかまど - NHK
https://www.nhk.jp/p/kamado/ts/VNWVWYKX3Q/
本当にあった? グリム童話「お菓子の家」発掘:メルヒェン考古学「ヘンゼルとグレーテルの真相」 ...
https://gendaishokanshop.stores.jp/items/5fa24a23bfdf09465c07465b詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「ヘンゼルとグレーテル」の伏線回収(?)をこれだけ見事に成しているのには、ドイツで非常に流行った事でも分かる。
文体でもっともらしい事を、大量の写真付きで載せる大胆さが、明らかなこじつけも「それらしく」見えさせて非常に面白い。
大法螺吹きと怒られても、ユーモアを解する人なら許せてしま
う内容だろう。その点で一時期流行った日本の「本当は怖いグリム童話」とは雲泥の差だと思う。同じパロディでありながら、「グリム童話」の伏線回収と読後感の差はあまりにも歴然。ただ、それを遺憾に思うあまり「研究書」に相応しくない感情が見えてしまったのも事実。
メタ・メルヒェンという言葉が実にしっくりくる「研究書」でした。
あと新聞が速報性のためにかなり「裏をとらない」のかも分かってしまった。ふふん。 -
桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/538798 -
「全国大学ビブリオバトル2017~首都決戦~四国Aブロックの地区決戦」
(2017年11月25日)
所蔵なし