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- Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
- / ISBN・EAN: 9784768457139
作品紹介・あらすじ
人の気も知らないで、よく言ってくれるよ!昭和戦時下、日本人を叱り続けた究極の"上から目線"の壮絶コピー集。
感想・レビュー・書評
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某動物擬人化アニメの主題歌に
「けものはいてものけものはいない」という歌詞があるが、それを逆にしたのが「権利は捨てても義務は捨てるな」だと思う。子どもの権利条約を掲げている国連が知ったら激怒しそうだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ちょっと期待はずれだったかなー、と。
本書に収録されてる戦時標語は当時の世相や情勢を端的に表しており、なかなかに興味深いものでした。
しかし、ひとつひとつのスローガンについての筆者のコメントが、どうも感情的に過ぎているように感じてしまいました。
たしかに、これらの標語は私たち現代人の感覚から見ればあまりに馬鹿馬鹿しいという点においては共感できます。
しかしながら、個人的には各標語の時代背景や持つ意味について、淡々と事実のみを述べていてくれた方が、私には合っていたかなぁ、と。
あと風刺漫画っぽい挿絵はいらないかな…狙いすぎて滑ってるようにしか見えなかったので(失礼
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