舞踏大全: 暗黒と光の王国

著者 :
  • 現代書館
3.83
  • (2)
  • (1)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 21
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (551ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784768476802

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 故・古川あんず、田中陸奥子、伊藤キムそして、大駱駝艦(麿赤兒)のページをコピーする。
    舞踏大全の名前に相応しい力作。

  • 舞踏の始まりから現代までを網羅したものすごい情報量の本。土方巽、大野一雄、麿赤兒、伊藤キム、などなど自分が読みたかった人については全部がっつり書かれている。

    5年くらい前に大学の図書館で何度も借りて貪るように読んだ。もういい大人なのだからそろそろ買おうと思う。

    牛の生首を背中にくくりつけて云々、といったパフォーマンスについて書いてあった気がするのだが、あれは誰の話だったんだろう。

著者プロフィール

1961年、神奈川県生まれ。著書『舞踏大全~暗黒と光の王国』(現代書館、2004年)。1998年に「日本ダンス評論賞」(「NBS」と新書館「ダンスマガジン」主催)を受賞後に、舞踊批評を始める。「朝日新聞」「東京新聞」を始め、専門紙・誌に執筆多数。舞踊身体論を「アルトー館」主宰の及川廣信に、舞踊評論を前田充に学ぶ。2005年~2009年、国際交流基金などの助成を受けつつ渡欧し、レクチャ-と視察を行なう。

「2016年 『国際コンテンポラリー・ダンス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

原田広美の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×