ペツェッティーノ―じぶんをみつけたぶぶんひんのはなし

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制作 : 谷川 俊太郎 
  • 好学社 (1978年4月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784769020073

ペツェッティーノ―じぶんをみつけたぶぶんひんのはなしの感想・レビュー・書評

  • ペツェッティーノは、おれんじ色のちいさな四角いかたち。
    ペツェッティーノは、小さい自分のことを、きっとだれかの部分品なのだと思っていた。
    たくさんのほかのものに会い、荒波をこえて、さいごにペツェッティーノは「じぶんがなんなのか」をみつけます。それは、ありきたりで、求めていた答えであるのだろうけれど、その当然さに、ほっとさせられます。
    自分のことを取るに足らないなんて思っている、10代に読んでほしい絵本。

  • 不思議な描写の背景と、シンプルな登場人物達。
    「ぶぶんひん」という表現もやわらかくて素敵。

  • 世の中にはいろんな人がいて、自分ってなんだろうって思う時もあるんだけど、私は私で大丈夫なんだなぁって思ってしまった。頑張ってこうできないと駄目かもとか、コレが出来なきゃ駄目かなとか思うんだけど、そうじゃないんだなというのを、本当に分かりやすく教えてくれる絵本だった。

    私は何もつけないで、私のままでいいんだなと思えて元気がでた。

  • 自分は何かの「部分」なのかもしれない。

  • 昔、レオレオニといえばこの本でした。
    顔がない奇妙なキャラクターたちがなんとなくこわくて(とくに表紙の!)、一人で読めなかったことも。「ええい、ままよ」と表紙をひらけばあっというまに引き込まれてしまいます。「かしこいやつ」の視点で読んでみるのもまたよし。あまり知られていないだろうということもあり(ネズミのほうが有名なので…)、大学の発表で英語版を紹介しました。
    顔はなくても、表情がちゃんとみえてくるのが絵本のふしぎですね。

  • ちいさな部分品のペツェッティーノは、だれかの部分品なんだと思っていました。ある日、そのだれかをたしかめようと探しに出かけました。ペツェッティーノのたどり着いた場所とは...。
    (約6分)

  • 自分は自分と改めて気づく1冊

  • レオ=レオニらしい。

  • じぶんは部分品だと思い込んだペツエッティーノのじぶんさがしのはなし

    あおくんときいろちゃんの作者と、谷川俊太郎の訳、絵がいいかんじ。
    C8797

  • どんな形、物でも、それはそれなりに立派な個体なのね〜

  • 自分は、何の「かけら」なのか?
    自分は、何者かと、あちこち問いかけて歩く、ペツェッティーノ。(難しい名前だ)
    結局、「自分は、自分」という、哲学的なおはなし。

  • 【絵本読了メモ】(141225 17:45)
    レオ=レオニ、訳: 谷川俊太郎『ペツェッティーノ 〜じぶんを みつけた ぶぶんひんの はなし』

  • 小さく、誰かのパーツじゃないかと思い悩むペツェッティーノ。
    人と比較するんじゃなく、自分が自分である事に気づき、受け入れることを知った時、生き生きと輝き出す。
    レオレオニのいつものあたたかなメッセージ。

  • タイトルとカラフルな表紙に惹かれましたが、内容もなかなか。
    作者の作品は「スイミー」しか知りませんでしたが、他の作品も読んでみようと思います。

  • 一度こなごなにならなきゃ自分が自分だって気付けないのか
    と思うと悲しい。
    でも、じぶんじしんをひろいあつめて戻ってきたら
    そこには待っててくれる友達がいる、
    そう思うととても救われる。

  • “自分探しの旅が終わる瞬間”
    …は来なかった(そもそもしてるのか)。
    けれど、読んで気持ちが少し軽くなった。

    自分探しって、イメージ的には軽い哲学的な示唆にまみれがちだけど、
    本書は伝えたいことがシンプルで分かりやすい。

    しかし、本作品も伝える俗に言う「自分は自分」っていう結論は、
    本当の自分を見つけたことになるのだろうか…。

  • Bunkamuraの「レオ・レオニ 絵本のしごと」展で、ずいぶん抽象的だなと思い、図書館で借りた

    「ちいさくて きっと だれかの とるに たりない ぶぶんひんなんだと おもって いた」ペツェッティーノのおはなし
    学生の頃、やっと就職先が決まったときに、「歯車になりたくないなんて言う人もいるけれど、私は社会を構成する歯車になりたい。みんな繋がっているのだから!」と気持ちよく思えたことを思い出した
    みんなそれぞれ、それで良いんだよね、と再確認できる一冊だ
    色彩も技法もおしゃれ、内容は大人向けだと思う

  • 少しシュールな大人向けの作品?
    自分が何者なのかを探し、自分は自分だと悟るお話かな。
    絵と内容がとてもしっくりくる素敵な一冊。

  • 色鮮やかで、目を引く。
    自分探しって結局今の自分にたどり着くんだろうなぁ。

  • ブロックと、やたな

  • じぶんをみつけた ぶぶんひんのはなし

    ペツェッティーノは 周りを見ると 
    大きくていろんなことが出来るので
    自分は 「部分品」だと思っていた。
    ペツェッティーノは いろんなやつに 
    ぼくはあなたの部分品ではないか?
    と質問して回った。

    はしるやつ、つよいやつ、およぐやつ、やまにのぼるやつ、
    とんでいるやつ、ほらあなにすんでいるかしこいやつ・・・

    かしこいやつに こなごな島に行ってごらんと言われて
    ペツェッティーノは こなごな島に行った。
    そこで けつまずいて こなごなになってしまった。
    ペツェッティーノは こなごなになった自分を集めて・・・
    もとの身体に戻った。

    それで、みんなのところに戻って・・・
    『ぼくは ぼくなんだ!』と叫ぶ。

    レオレオーニは あおくんきいろちゃん カメレオンの話
    は タクミに 自分と言うものを教えてくれる。
    このぶぶんひんの話も 実にたくみに ぼく を語ろうとする。

    そうなんですね。
    『ぼくは ぼくなんだ!』

  • にんげんは一人じゃない。あるがままの姿でいいじゃないか。

  • 若者のテーマ、自分探し。周りの人が光って見えて焦るけど、ふと自分に向き直ってみると自分もそれなりに物語を紡いでることに気付く。
    まだ幼い我が子もいつかそんな悩みを持つ日がくるのだろうけど、自分も悪くないじゃん、と前を向いて生きていってほしいな。

  • ほかよりちいさく、ほかのおおきなものと比べてすごいことができないからだれかの部分品だと思い、だれの部分品かたずねてあるくなかで自分が部分品の集まりでできていることを知ります。含むことの多い絵本だなって思いました。

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