じぶんだけのいろ―いろいろさがしたカメレオンのはなし

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制作 : 谷川 俊太郎 
  • 好学社 (1978年4月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784769020080

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じぶんだけのいろ―いろいろさがしたカメレオンのはなしの感想・レビュー・書評

  • 妊娠中に買った、読み聞かせ用の絵本。
    私自身、小さい頃からレオ・レオニが大好きで、娘用に少しずつ揃えるつもりでいます。
    娘が産まれて初めて触れた絵本もコレ。
    今でもカメレオンを指さしてうれしそうにしています。

  • 個性とは見た目じゃない。
    ・・なんてことを考えました。


    自分の色を持てないことを悲しむカメレオンが、あるとき、年上の賢いカメレオンに訊きました。

    「ぼくらは どうしても じぶんの いろを もてないんだろうか?」

    「ざんねんながらね、」

    でも、賢いカメレオンは続けて、
    「でも、ぼくら いっしょに いて みないか?」
    と提案します。

    一緒にみどりになり、きいろになり、あかにしろのみずたまもようになり・・

    二匹のカメレオンは、自分だけの色がなくても幸せそうです。

    共有することの喜び、とか?・・なんだろう。

  • 自分の生き方、自分の考え方、自分の個性。
    そういうことについて考えて、悩んだ経験がある人は多いと思う。
    「人と同じことはしたくない」「誰かと同じような生き方なんて嫌だ」
    そういうことを思ったことがある人もいると思う。

    私も自分の生き方については現在進行形で悩むというか、葛藤を続けているけれど、それでも上記のようなことは、今は考えていない。昔はちょっとあったと思うけれど。笑
    極端に言えば私は「本当の自分」なんて存在しないと思ってる。
    無意識にいろんな物事や人から影響を受けて、知らず知らずにいろんな色に染まりながら、自分というものが出来上がっていると思うから。

    環境や五感で感じたものから影響を受けて出来上がっていく「自分」
    それがきっと「じぶんだけのいろ」(個性)で、いろんな色に染まりながら歩いてきたことを認めるのは、とても価値のあることだと思う。
    そういうことを感じさせてくれた絵本。
    小さいころに読んだときは、単純に「きれいな色のカメレオン」くらいにしか思ってなかったと思うけど。笑
    (そしてそれも感じ方としては間違いではない)

  • パンダはなぜ白黒なのか?国語の教科書に載っていたから調べて欲しいと小学3年生の子からのリクエスト。答えはネットですぐわかりましたが(^^;;、それに見合う資料が学校図書館にはなく、とりあえずパンダの分断色?に似た、カメレオンの保護色についての絵本を選び、ヒントに使ってみました。自分のカラーはなくとも、自分と同じ価値観を持つパートナーに出逢えて、カメレオンは幸せだな。

  • 次男の通う幼稚園の斡旋で購入した絵本。

    レオ・レオニさんの絵本です。
    正直、本の深い内容を子どもが分かるとは思いませんが、
    いつかこの本の内容を自分自身でわかってくれる時が
    くればいいなぁと思います。
    ちょっとせつないような気持ちになる絵本ですが
    私は好きです♪

  • いつ読んでも良い本。
    結局、「じぶんだけ」の色ではないけれど。それでいいと、それがいいと思える色があるなら、それで。

  • Bunkamuraの「レオ・レオニ 絵本のしごと」展内の絵本ブースで、色彩がきれいだったのでよんだ

    何色にもなれるカメレオンが、自分の色を探すおはなし
    何色にもなれるということは、何色にもなれない(自分の固有の色を持たない)ということなんて、考えたことがなかった
    個性は変わるものだし、変化を厭わないのは、私は良いことだと思う
    でもそう思うのは、変わらない部分があると思うからかも知れない、とも思う
    何にしても、カメレオンが、色を合わせることで、自分の色を持てて良かった

  • クルクルと変わる体の色をさみしいと思うカメレオンの話。
    カメレオンは周りの色と同化するから、みんなと同じになれない。

    変化して安定しない、固有の色がない、これが自分だと説明できるものがない。
    そういうのはたまにしんどい。
    でもそれが自分だけじゃないってわかると、それだけで安心できる。

    方向は逆だけど、true colorsみたいだなと思った。
    こういう話は恋愛至上主義に陥りがちだから、この本の二匹が異性カップルじゃなくて良かった。
    ロマンチックラブイデオロギーで片付けちゃったらテーマが台無しになる。

    絵の邪魔をしない訳と、鮮やかかつ透明感のある絵が素敵。

  • カメレオンはその景色にあわせて変わる様から、自分の色が欲しいと思う。このパターンの絵本を他にもよんだ気がするけど、レオニの美しい画面で語られる絵本にはかなわない。技法は紙版画かな?滲んだ色彩が綺麗。

    揺るぎない自分色がみつからなくても、それも自分らしさ。そしてそれを受け入れてくれる共感する相手がいれば充分幸せだよね。
    こういうラストはほんわかするんだけど、その相手がいない時はさみしさが増すのが幸せな絵本の切ないところ。

  • 古書。どこに住んでも故郷の方言がとれない人と、場所によってコロコロ言葉が変わってしまう人といて、私は後者としての諦めと開き直りをカメレオンに投影する。

  • カメレオンにもカメレオンなりの悩みがある。
    変化のなかで自分を見失う不安感、焦燥感が淡々と伝わってくるものの、最後はしっかり着地できるストーリ展開に安心感を覚えます。

  • 2017.10 5-3 5~6分

  • 素敵な色使いで父は好きです。

    娘は内容を理解し、拙いながらも父母に読み聞かせしてくれた(父)。

  • それぞれに良さは、あるのよ

  • 「スイミー」でお馴染みのレオ・レオニ作の絵本。
    カラフルさ+「じぶんだけのいろ」のメッセージ性で、手元に置きたいと思った一冊。

  • 何色にもなれなくても、
    誰かと一緒にいられたなら、
    それだけで、きみはきみの色を持ってるよ

  • スイミーと同じよう作者だった。

  • 「じぶんのいろ」を探し求めるカメレオンのお話。

    好きだなぁ、これ。
    自分の色を持てないという事を受け入れて、
    二人一緒にいる事で幸せを見出すカメレオン。
    なんて柔軟で前向きな思考。
    オンリーワンも大事だけど、それだけに執着しても幸せにはなれない。
    そんな事を感覚的に伝えてくれる一冊。

    色彩が素晴らしく綺麗。

  • 20150115図書館。1歳1カ月。息子にはまだ早いけど、母が興味があったので。しかし、あまり内容のよさがぴんとこない。

  • 英語版を読みました。
    結局カメレオンは自分のカラーは見つけられない。
    そこがすっきりしないけど、よく考えたら一色しか持たない人なんていない。
    自分の可能性を潰さなくていいんだよ、とか、心はカメレオンのように変化して当たり前だから気にするな、というメッセージが込められているのかな。
    そう考えると、子供よりは固定観念にとらわれやすい大人向けの話かも。

  • 4歳7ヶ月の娘のために2014年2月に図書館で借りた本。

  • チビ1号、幼稚園、「読みの時間」にて

    2009/12/10
    チビ1号、幼稚園、「読みの時間」にて、2回目

  • 2014/01/28 2-2
    2014/03/04 2-1

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