ディズニーランドが教えてくれた「お客様を大切に想う気持ち」―心の奥を優しく揺さぶるサービスって、こういうことなんだ!

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  • こう書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784769609933

感想・レビュー・書評

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  • 「禁止ではなくお願いをする」というディズニーの接客の精神の一つがもっとも心に残った。

    ディズニーに行って帰ってきた後に、モチベーションが下がったという人はいないのではないかというほどの、徹底した顧客満足の追求と顧客心理の研究。すごい。

  • お客様第一のマニュアルにない応用の大切さ。絶対ダメとは言わず、禁止ではなくお願いする。なるほどと思った。

  • ◇ディズニーの感動サービスとは
    「お客様を想った、自然でさりげないおもてなし」

    ◇お客様に感動を提供するには
     ・「自分ならどうしてほしい?」を考える
     ・「言葉のキャッチボール」を繰り返す
     ・お客様の笑顔のために最後まであきらめない

    ◇「満足されたお客様は振り返る」
     ディズニーから帰るお客様の多くは、名残惜しそうに
     パークの方を何度も振り返るという。
     私自身も心当たりがあるし、訪れる人皆を笑顔にして
     しまうディズニーはやはり凄い…。

  • (^▽^)/

  • ディズニーマインドが、しっかり心に響いて身についてる方の本、という感じ。
    ディズニー嫌いな人はこういうのが嫌なんじゃないかと思う感じはしたけど、
    好きだったらこういう人がたくさんキャストにいるといいなと思う感じ。

  • 「お客様目線」を身につけたいとおもって、電子書籍で購入。よく遊びにいくディズニーのお話なら難しいビジネス書も身近に感じられて読みきれるかなと思いこの本を選びました。シンプルに、接客の根底にある「心遣い」を教えてもらえました。こういう考えかたをもって仕事をしたいな、と思いました。

  • 推し付けがましくなく素直に読めました。
    文章も分かり易く、また一つの話題が短いので読み易かったです。

  • 接客をしていく上で大事なこと、常に心に留めておくべきことを学んだ。お客様の立場に立った視点を自分のものにするのは早々簡単なことではないと思うけれど、日々心がけていれば最幸のサービスを提供できるようになる。見習っていこうと思えた。

  • チェック項目6箇所。キャストがゲストと会話をする理由はゲストが楽しくいられて、楽しい気分のまま一日を終えられるよう自分にできる限りお手伝いをするヒントを会話から得ようとする。お客様をよく観察し推測する。時間を守る意味・・・お客様の期待に応えるため。ダメ→お願い。あえて売らないこと・・・少し先の未来ではどうかを考える。

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著者プロフィール

株式会社D研究所 所長
1972年 東京都出身。ディズニーカレッジプログラム(アメリカ)卒業。90年から5年間、東京ディズニーランドでアルバイトをしたのちに、ディズニーストアへ入社。本場アメリカのディズニーワールド内のディズニーストアにも勤務。その後、タリーズコーヒージャパン、遊戯施設のメンテナンス会社等で経験を積む。05年4月1日、小売業・遊戯施設の感動経営コンサルティング会社として、有限会社加賀屋感動ストアーマネージメント(現株式会社D研究所)を設立。従業員とお客様が共感できる楽しい職場づくりをめざして活動しており、小売業・テーマパークに 「感動と喜びの素」を提供中。

「2022年 『ディズニーランドvsユニバーサル・スタジオ サービス業の強化書!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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