自衛隊の仕事術

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  • こう書房 (2011年10月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784769610595

自衛隊の仕事術の感想・レビュー・書評

  • 東日本大震災の発生とともに10万人の自衛隊員が汚泥と瓦礫と異臭と放射能の戦場に向かった。中には被災者であり家族を失った隊員もいる。それでも、鉄壁の規律と使命感をもって見事150日間をやりきった。どんなに過酷な状況にあっても最高のパフォーマンスを発揮するのが日本の自衛隊。彼らの仕事術に学ぶ。
    状況が悲観的になるとすぐに悲観し、提案もできないくせに、他人の提案にはすぐに否定的な対応をする。こういう人間が一人いると、上司はいつも決断を迫られ、指示を出さなければならず、多忙を極めることになる。自分で考えようとする人、自分から社内に発信しようとする人、自分から動いてみようとする人以外は、会社の含み損であり、体脂肪である。随所に辛辣な言葉がある。自衛隊にはどんな人をも成長させるノウハウがある。ページをめくるたびに唸らせられた。

  • 素晴らしい本だった。
    読書仲間から教えてもらい読んだところ想定外の良さ。
    何冊ものビジネス本や自己啓発本のポイントが著者の教官経験をもとに書かれている。
    各項目を1つずつ深掘りしていけば自己成長だけでなく組織人としても評価が高まると思われる。
    また管理者にとっても部下への指導教材として非常に役立つ。
    但し、この本だけでの各個人での深掘りのためには、情報や背景説明が足らない(紙面の関係で仕方なし)ので参考文献や副読本を掲載して欲しかった。

  • 通読だったので、再読したい。

  • 自衛隊教官だった方の仕事術を解説。内容は素晴らしいのだが、どこかで聞いたことのあるような業務改善の考え方・手法も多く、ほんとに自衛隊の仕事術と一般化していいのかな、という気はした。
    本書でいう自衛隊の仕事術の基本は、「正(ミスの最小化)早(仕事のスピードアップ)安(もっと安く安全に)楽(もっと楽にできないか)」であるという。この考え方は、確かに、仕事に対する心構えとして言い得て妙だと思った。
    あと、本書の内容では、「時間見積り」という考え方や期限目標とルーティーン目標の区別などが参考になった。

  • 自衛隊は来るもの拒まずのイメージがある。
    もちろん、優秀な人ばかりではないだろが、いかにして自衛隊員に育てるかを発足以来、思考錯誤したことだろう。
    その考え方は、どんな組織も学ぶべし。

  •  もう少し具体的であってほしいかな。あまり新鮮な感じはしなかった。

  • 組織として成熟しており、厳しい規律の中で任務を全うしている自衛隊の「仕事術」の中から、何か今の自分の仕事にも取り入れられるものがないかと思い、読んだ一冊。

    結果、予想以上に自分の仕事に取り入れたい、参考になる考え方が多かった。きっちりとした組織の中で働く人であれば、この本で紹介されている内容はかなり参考になるのではと思う。

    『「正」は「正早安楽」の土台で最重要で最優先される』『100-1=0』『小さなことほど丁寧に』などは、座右の銘として常に肝に銘じておきたい。

  • 全天候型の遊撃戦士をつくる教育訓練、企画・計画・実技指導、指導官の育成や調査研究がベース。

    組織が持つノウハウ化された訓練方法。組織の維持と能力拡大。存続している組織はいずれも、持っているものなのでしょうね。

  • 自衛隊の強さがわかります。装備だけでなく、まず精神、行動の面からしてスゴイですね。「死ぬこと以外はかすり傷」座右の銘にします。

  • 自衛隊は超一流の会社だ。

    自衛隊にはプラス感情もマイナス感情も無い。
    書店で積んでいるのを見て、タイトルにひかれました。
    一つか二つ、民間企業でも役に立つことがあれば良いなと思って購入しました。

    大きく予想を裏切られました。
    「用語」こそ違うが、民間企業の人が書いたビジネス本と全くと言っても変わらない。
    違いがあるとすれば、「用語」のかっこよさと、命にかかわる事が身近にあるという緊張感ではないだろうか。

    久しぶりに、Evernoteに書き出しながら、じっくり読んだ。
    ☆×5の名著です。

  • 簡潔、明確で腹落ちすることが多く、日ごろの業務やチームワークにおいて、非常に参考になる本だと思います。再読と再考を繰り返してものにしたい一冊でした。

  • 自分を変えるためにはどうすればいいのか、また部下や後輩を変えるにはどうすればいいのかが書いてあるように思う。
    気になる文章に付箋やマーカーでラインを引いて、何度でも読み直し、頭に入れたいと思う。

  • キャッチコピーに
    「日本最強の組織はこうして作られる!」
    「有事にもビクともしないその規律と使命感はどこからうまれるのか」
    とあり、とても興味をひかれました。

    「自衛隊の管理術」
    「自衛隊の目標達成術」
    「自衛隊の行動術」
    「自衛隊のリーダー術」
    「自衛隊の組織術」

    そのまま、企業の組織運営にも使える内容であり、

    さらに下記のような指導要領の資料も添付されています
    「教え方」
    「改善の仕方」
    「人の扱い方」
    「問題の処理」

    「管理とは、基本的なことが安心できる状態づくりだ。」
    というフレーズから始まる、本著を最強の組織作りを目指す方々に是非お勧めします。

  • 我が意を得たりの仕事術。
    正早安楽が仕事をする上でのキーワード。
    部下や後輩をいかに指導するかの教科書としても役立つ。

  • 究極の目的を持った組織としての完成された形をどのように作っていくか?とても参考になった。
    中小企業経営にも役立つことが満載。

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