間違いだらけの「優秀な人材」選び

著者 :
  • こう書房
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784769610816

感想・レビュー・書評

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  • 仕事ができる優秀な人材とはどういう人かを4つの能力が高い人として定義しており、その4つの能力とはどのようなものかが書かれている。
    優秀な人材がどのような人かわかることができたが、それを見極める方法=自社の人材アセスメントテスト(詳細は書かれていない)の状況であり、詳細がないのは残念。
    一方でケーススタディとして、こう言った傾向の人はこの部分が不足しているため、こう言った対策が必要という具体策が書かれていたのは参考になった。

  • お勧めされたので中古をゲット

    共感できるようなケースが多く載っており読みやすいです

    一方、興味のある人材アセスメントの本質やデータに関しての記述は乏しく、主観的な要素もあるような印象

    商売道具の本質は秘密で、自社のサービス利用に誘導したい思惑もあるだろうと想像しました

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著者プロフィール

奥山 典昭(おくやま のりあき)
◎概念化能力開発研究所株式会社代表取締役
◎アセスメントセンターのプロフェッショナルアセッサー(人材アセスメント職人)

1960年に東京で生まれる。関西大学法学部(体育会ラグビー部)卒業。商社の香港現地法人に5年間駐在したのを皮切りに国際畑を歩むが、35歳を過ぎてヒューマンビジネスへのキャリアチェンジを決心。たまたま飛び込んだ人事系コンサルティング会社で出会った「アセスメントセンター」という米国発の行動分析手法に強い衝撃を受け、「この凄いノウハウは、人の問題に苦悩する小さな会社の経営者のために使われなくてはいけない」という使命感に燃えて、1999年に会社を設立。以来、アセスメントしたビジネスパーソンと大学生の数は、約27,000人(2022年3月末日までの実績)を数える。近年は、採用アセスメントを顧客企業において内製化させる仕事が増え、若い人たちに「人を見極める技術」を伝える日々を楽しんでいる。著書に『間違いだらけの優秀な人材選び』(こう書房)、『採るべき人 採ってはいけない人(第1版)』(秀和システム)などがある。

「2022年 『採るべき人 採ってはいけない人 第2版 採用に悩む小さな会社のための応募者を見抜く技術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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