攻防: ラバウル航空隊発進篇

著者 :
  • 潮書房光人新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (490ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784769811664

感想・レビュー・書評

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  • 日本軍のラバウル進出から、米軍のツラギ、ガダルカナルへの反撃までの時期における航空戦の様子を描く。
    ラバウル航空隊と銘打って、台南航空隊の戦闘を中心に話は進みますが、南方戦線での海戦の様子なども挿入され、航空戦史ばかりという感じでもありません。
    その後のラバウル航空隊の苦心の有様は続巻へ、という感じなのだと思いますが、続きは出版されるのでしょうか。

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著者プロフィール

1941年、大阪市生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒。専攻・国際関係論。日本文藝家協会会員。
主な著書として、『敷島隊の五人(上下)』『零戦の誕生』『暁の珊瑚海』(以上、文春文庫)、『ミッドウェー海戦(第一部・第二部)』(新潮選書)、『勇者の海』『空母瑞鶴の南太平洋海戦』(以上、潮書房光人社)、評論として『特攻とは何か』『松本清張への召集令状』(以上、文春新書)、『作家と戦争――城山三郎と吉村昭』(新潮選書)がある。

「2020年 『ラバウル航空撃滅戦』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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