激闘マリアナ沖海戦: 日米戦争・最後の大海空戦 (光人社ノンフィクション文庫 264)
- 潮書房光人新社 (2000年2月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
- / ISBN・EAN: 9784769822646
感想・レビュー・書評
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『ぼくらの頭脳の鍛え方』
文庫&新書百冊(立花隆選)112
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マリアナ沖にZ旗が翻り、日米最後の大航空戦が展開された、マリアナ沖海戦。太平洋戦争の帰結を決したといえる重要な戦いなのに、この戦いを記述した本は数えるほどしかありません。この本は詳細なデータ収集により、マリアナ沖海戦を描いています。知れば知るほどに、この戦いで日本が勝利を収めることは不可能だったとの思いになります。戦術レベルで勝つことができない戦闘は最早戦闘とはいえません。継戦能力の低下についても考えさせられます。
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