大海軍を想う: その興亡と遺産 (光人社ノンフィクション文庫 343)
- 潮書房光人新社 (2002年3月1日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (542ページ)
- / ISBN・EAN: 9784769823438
作品紹介・あらすじ
敗戦の焼土と復興の槌音の中に大いなる感動を走らせた『連合艦隊の最後』に続く白眉の伊藤戦史。日本海軍に日本民族の誇りを見る著者がその興隆に感銘を憶え、滅びの後に汲みとられた貴重なる遺産を後世に伝える不朽の名著。鎮魂の思いと共に"大いに興るもの"への憧憬と清冽な精神の在り方を啓蒙する感動の代表作。
感想・レビュー・書評
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明治から太平洋戦争終焉までを綴る。それにしても、この貧しい小さな島国がよくここまで!
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帝国海軍を知るには最適な一冊です。日清・日露・軍縮会議など帝国海軍で起きた事件、問題などを分かりやすく書いてあります。帝国海軍の誕生から滅亡までの物語です。太平洋戦争については「連合艦隊の最後」「連合艦隊の栄光」に詳しくあります。こちらもお薦めです。
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