WW2ソビエト軍用機入門: ソビエト空軍を知るための50機の航跡 (光人社ノンフィクション文庫 839)
- 潮書房光人新社 (2014年6月30日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784769828396
作品紹介・あらすじ
なぜ、独ソ開戦後も木製構造の機種を生産していたのか?輸送機、練習機までも実戦機に転用させるソ連軍のプロフェッショナルな機体の数々!イラスト・三面図・写真など170点で見る異色の空軍力。
感想・レビュー・書評
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☆3を付けましたが実際には3.5くらい?
タイトル通り、第二次世界大戦で使用されたソビエト連邦の50機の軍用機を一冊にまとめたもの。
この機数が250pほどの文庫本に収められているため、当然ながら各軍用機の解説は三面図含めて4pずつに留まり、内容の薄さは否めません。
しかしながら、当時運用されたソ連機はレンドリースされたものを除きほぼ網羅している(と思われる)ため、私のようにソ連機ほとんど知りません!!というようなニワカにはちょうどいいのではないかと。
個人的には、I-15系列の変遷や独自開発のジェット・レシプロ混載機(セミジェットというらしい)に興味が湧いたので、これらに的を絞った書籍を読んでみようかなぁと思った次第です。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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