究極の免疫力

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著者 : 西原克成
  • 講談社インターナショナル (2004年7月22日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784770024282

究極の免疫力の感想・レビュー・書評

  • 健康でいるためにやってはいけない3つの禁忌は(1)口呼吸(2)冷たいもので腸を冷やすこと (3) 骨休め(横になって休むこと)不足。

    支払を民間の保険企業がとりしきるアメリカ式医療システムが手放しに素晴らしい!とする論調には賛成しかねるけれど(現実には患者の健康よりも金を優先する傾向が行き過ぎて、金持ちしか医者にかかれない状況が起こってしまっているので)、指定難病の治療資金をろくなコントロールもなしに全て公費で賄う日本のシステムにも問題があることはよくわかった。

    また、大学病院の怖さも伝わってきた。やっぱり良心的な開業医を探して頼るのが一番なのかな・・・

  • 東大閥×北里研究所、医者森鴎外の罪など、現代の医学界にも通じるカラクリと、病気のシステムが全て解る本。
    読んでおいて損はない。が、少々難しい。

  • p43
    現代社会のシステムの中で勝ち抜いてきた人、戦いに勝って満足しきっている人ほど、病気になると往々にして先進的医療の犠牲者の道をたどりがちだという印象があります。とくに苦労して社会的成功を勝ち取った人ほど、現代社会を手放しで肯定してしまう傾向があるようです。(中略)有名な医者から離れられないのが、生命を削って身を立ててきた、はかない成功者の常です。こうした人は、生命のしくみなど振り返ることなく、現代医学が偏った研究から生みだされた対症療法を疑うこともせず、結局自分の命を犠牲にしてしまうのです。

    p127
    正しい呼吸は鼻呼吸で,腰を伸ばして姿勢を正し、バンザイをして唇と尿道と肛門をぴたりと閉鎖し、上下の歯を一ミリ開けて、横隔膜を頭側につりあげ、同時に胸一杯に肺を拡大します。こうすると、吸気のときに腹がへこみ、肺が最大限拡大します。呼気のときには、横隔膜をゆるめて重力にしたがって下ろすだけです。こうすると腹腔ポンプが働いて酸素不足になりがちな腸の門脈に酸素を十分に含んだ血液が行き渡ります。これが鼻呼吸体操で、この体操をすると、身体の隅々まで血液が巡り,循環系をただすことができます。

    p139
    睡眠中に,遺伝子発現によって細胞のリモデリング(新陳代謝)が行われます。ヒトの成体は六十兆個のもともとは同じ遺伝子をもつ細胞で成りたっていて、一晩で一兆個の細胞がリモデリングしています。(中略)さらに興味深いことは、睡眠中と瞑想中に大脳新皮質のニューロンのミトコンドリアから脳波のα波が発生することです。これはニューロンから発する錐体路神経系のインパルスがオフになり、ニューロン自身のリニューアルのためのスイッチがオンになっていることを意味します。つまり、瞑想にも睡眠と同様、神経細胞の回復を促す力があるのです。

    つづく

  • すごいよ!目からウロコ!
    低体温は雑菌の温床。2歳まで離乳食はダメ。重力エネルギーの解放のために8時間は「横にな」らないとダメ。鼻呼吸で免疫を高めること。
    日本の医学界のおそろしさを読むと、病院行きたくなくなります。

  • 掲示板にてM.Uさんが紹介してくれました。

    以下、掲示板内、本文です。

    『ALSなどの神経筋肉疾患も、口呼吸、冷たいもの中毒、睡眠不足などによる、腸内常在菌の血液内汚染によって起こる、身体中の細胞のミトコンドリアの働きの不全が原因、と本に書いていました。基本的な治療としては前記の習慣を改めることや、体を温めることらしいです。
    私は先生の本を読むなどしただけで、この説が本当で、その療法に効果があるのか分かりませんし、ALSの本当の大変さも分りませんが、何か参考にしていただければ幸いです。2005年1月17日』
    『ALSの方の例なども、P108、P132,P152などに出ていました。一般的に言われる難病が良くなった例ばかりなので、少し疑ってしまうのですが、期待の方が強いです。
    管理人様の、時間とお金の無駄にならないことを願います。2005年11月17日』

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