- Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
- / ISBN・EAN: 9784770026606
作品紹介・あらすじ
ぼくらは、1970年12月、コネチカット州に住んでいた。猫のピートは、いつも冬になると、夏への扉を探す。たくさんあるドアのどれかが夏に通じていると信じ込んでいるのだ。そう、ぼくも夏への扉を探していた。婚約者のベルに裏切られ、仕事は取りあげられ、生命から二番目に大切な発明さえも騙しとられてしまった。そんなときだ、ぼくの目が「冷凍睡眠保険」に吸い寄せられたのは。ぼくは、猫のピートと共に、30年後に蘇る冷凍睡眠を申し込もうとする。そして、2000年の12月に…。20世紀を代表するSF作家、そしてアメリカSF界最大の巨匠としてあまりにも有名な、ロバート・A・ハインラインの最高傑作。辞書のいらない「ルビ訳」。
感想・レビュー・書評
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翻訳版を読んでからの、本作への挑戦。
やっぱりルビがあってもわからない部分は多かったが、ルビのおかげでだいぶ楽に楽しむことができたと思う。
英語表記でのピートの鳴き声は、翻訳版にも増して素敵!
もっと英語に慣れてから、もう一度読み直したい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
語数[]
【京都市の蔵書図書館】下京 -
好きな本を原書で読めたらいいなあ、とは思いつつ全然英語ができない私にはこの本がぴったりかと思ってとりあえず買った。まずは”文化女中器”は何と書いてあるのか確認しよう。
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あいかわらず「感じのよい」はなしであることに安心したくて 再読。
ジンジャエール好きの 猫は
健在。