TOEIC Test 「正解」が見える【増補改訂第2版】
- 講談社インターナショナル (2007年5月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784770040756
感想・レビュー・書評
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TOEICを分析を何度も受けた著者がその問題を徹底分析した本
各セクションごとの問題の特徴に始まり、基本対策、秘訣を惜しみなく紹介
テストである以上、テクニックも利用しないといい点はなかなかとれません。
TOEICは作成に心理学者も参加しているらしく、人の心理をついたような選択肢がたくさんある。
例えば、リスニングで最後に聞き取れた言葉を含む選択肢を見ると人はそれを選ぶことが多い。
→逆に言えば、本文とまったく同じような語が含まれる選択肢は真っ先に切る。
パラフレーズされる選択肢が正解になることが多い。
テクニックはくだらないというかもしれないが、点がとれないうちはこういうもありではないだろうか。
実際にはよく出る文章や熟語などの紹介もされていて、実際に試験を受けると同じ表現が出てきます。
おススメはパート別TOEIC核心語彙です。
これはCDになっているのでリスニング教材として使えます。
とにかく急いで点数を上げたい人は騙されたと思って使ってみてはいかがでしょう。
昨日実際に受験してみて5分余るようになりました。(いつもはぎりぎり終わる程度だった)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2012/10/12
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韓国TOEIC界で有名な著者の日本向けTOEIC攻略本。
まず持ってテストの形式をよく理解した上で、
著者のこれまでのTOEICの分析を元に、
テクニック面中心の内容になっているが、どれも納得感は高い。
この手の本を何冊も勉強すると、大体内容は似通ってくる。
そこを徹底して習得したいと思える。
語彙面のフォローも充実しており、
テスト会場にまで持ち込んで、最後の確認をするのにも適した1冊。 -
TOEICの対策本。筆者が実際に何回も受けて得た出題傾向とその対応をまとめている。要点がわかりやすくまとまっていて、非常に良いテキストだと思う。
一通り読んだが、引き続き繰り返して勉強する必要がある。 -
読み終わってないけど。
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暮れのTOEIC受けまする。公式問題集は本番よりリスニングの音声が遅い気がするのは俺だけ?
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TOEICを受ける緊張感がでてきた。
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TOEICのテクニックが満載。
英語ができるようにはならないだろうけど、TOEICのスコアはあがると思います。 -
英語力はつかないけど、点取るために多少はいいかも?
リスニングpart1の各選択肢の正答比率が一定というのは、目から鱗というかそんな分析までしているんだとびっくりした -
今まで使った本の中では一番の良書。
最後についている語彙のまとめが中でも一番役立った。