停電の夜に - Interpreter of Maladies【講談社英語文庫】

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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784770040817

感想・レビュー・書評

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  • 外国の人が書いた本、という感じを強く持った。自分にとっては、いつも読む日本の小説と違ったテイストの話に触れたい時に読む本。わかる!とかなるほど!とは思わないが、楽しんで読めた。

  • ちょっとした意志の疎通の齟齬、片方にとっては割とどうでもいいこと。
    ほんの少々の違和感を積み重ねて日常は続く。

    そしてわずかな変化、きっかけで人は大きな決断をし、縁の糸を切ったり、ほかのものと結びなおそうと試みる。

    舞台が日本でなくても、作者が日本人でなくても繊細な心の揺れ動きがさっぱりと語られているよい本だと感じました。

  • 短いお話全て、すごく良かった
    しょっぱなの話からキュンとした

    いいなと思っていたら、「名前にちなんで」の作者だった
    あの映画も良かったもの

  • どこの国も、感じ方は一緒なのね。

  • 9話。
    Atemporary Matter
    When Mr. Pirzada Camet to Dine
    Interpreter of Maladies
    A Real Durwan
    Sexy
    Mrs. Sen's
    This Blessed House
    The Treatment of Bibi Haldar
    The Third and Final Continent

    です。

    でも、最初の以外は、印象うすい。
    テイストはインド風アメリカ料理。
    そんな感じで、あまり読みやすいわけでもなかったので
    あまり、お勧めしないかな。

  • 短編集。表題作の「停電の夜に」が一番印象的。どの作品も大きな展開があるわけではないけど、読んでいて情景が浮かんできて好き。

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