1945年8月、ヒロシマ、ナガサキで何が起こり、何がいまに続いているのか。殺された者たちの無言のメッセージが胸をえぐる。
1933年、東京生まれ。日本現代詩人会会員。 1982年よりミニコミ通信『ヒロシマ・ナガサキを考える』 主な著書に、『オサヒト覚え書き―亡霊が語る明治維新の影』『日本軍「慰安婦」にされた少女たち』(岩波ジュニア新書『〈日本の戦争〉と詩人たち』(影書房)など。 主な詩集に、『新編 石川逸子詩集』『定本 千鳥ケ淵へ行きましたか』『ぼくは小さな灰になって…。―あなたは劣化ウランを知っていますか?』ほか 「2022年 『三鷹事件 無実の死刑囚 竹内景助の詩と無念』 で使われていた紹介文から引用しています。」