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- Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
- / ISBN・EAN: 9784770500960
感想・レビュー・書評
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彦坂 諦さん、すてき。もうずいぶんお年なのだろうけれど。日本人の無意識に染み込んだ価値観と戦おうとしている姿に敬服する。
【所感】
思うに、中国における日本兵の強姦(及び略奪・虐殺)は、当時の日本という国の汚物、排泄物。
ほぼ同一民族という同質民族の中での、封建制度、家父長制度という土台。女性蔑視の土壌・アジア他民族蔑視の教育。その上に、天皇中心の(よって、個人の意思不在の)空虚な組織。戦争遂行という非合理な判断の抑圧は、その円の周辺に影響し、下等な道徳観念の爆発の結果、この不幸が生まれたのだろう。
人々は、それぞれが自由で尊重され、経済的な豊かさ、こころの豊かさを享受しなければならない。
私は、そのメカニズムを理解しなければならない。詳細をみるコメント0件をすべて表示