15000人のアンネ・フランク―テレジン収容所に残された4000枚の絵

著者 :
  • 径書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784770501134

作品紹介・あらすじ

アウシュビッツのガス室に消えた子どもたち。中継収容所から発見された絵は、子どもたちがこの世に書き残した、いのちの証だ。

感想・レビュー・書評

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  • 東2法経図・6F開架:234.07A/N95i//K

  • 慎ましく生きようと思わされました。最近は、やむを得なく食べ物を捨てなければならないとき、テレジンの子どもたちに対してごめんッと言いながらゴミ箱に食べ物を投げ入れて自分の愚かさを悔いるようになりました。
    この本に出てくる、プラハにあるユダヤ人街にある小さな家は今では旅ガール向けのような可愛らしい本でも紹介されていて、時代を感じます。

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著者プロフィール

1937年、東京生まれ
早稲田大学第一文学部仏文科卒業
コピーライター、PR誌編集長を経て、現在フリーで、ルポルタージュ、エッセイ等を新聞・雑誌に執筆
著書に
『くらしの風土記・埼玉』(かや書房)
『随筆集 雪やなぎ』(かや書房)
『フォト&エッセイ アンネへの手紙』(教育出版センター)
『絵画記録 テレジン強制収容所』(ほるぷ出版)
『テレジンの小さな画家たち』(偕成社)
『子どもたちのアウシュビッツ』(第三文明社)
『テレジンの小さな画家たち詩人たち』(ルック)
『15

「1992年 『15000人のアンネ・フランク』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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