アメリカ未完のプロジェクト―20世紀アメリカにおける左翼思想

  • 晃洋書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784771011991

感想・レビュー・書評

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  • ローティ、久々に再方。

    いわゆる「文化左翼」批判、傍観者としての文化左翼。アメリカ国民が健全な(?このあたりどう表現したらいいのか、いつも迷うのだが)愛国心を身につけるために必要なことは、左翼の復興(?)であるが、その左翼が理論とかばかりを重視する傍観者的な立ち位置にいてはダメで、労働組合と手を組み経済に対して積極的になり改良主義的にならないとダメなんじゃねと。
    それと一番最後の付録のところでは文学部(哲学)の果たす役割について。

  • ローティ入門

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著者プロフィール

リチャード・ローティ (Richard Rorty)1931年生まれ。元スタンフォード大学教授。2007年没。

「2018年 『ローティ論集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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